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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2016/05/28 |
JAN | 9784101253428 |
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エストニア紀行
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エストニア紀行
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商品レビュー
3.6
25件のお客様レビュー
著者がエストニアを尋ねた際の紀行文。北欧の小さな国の穏やかな様子、自然の豊かさや厳しさが描かれる。きっといい本だろうなと思いながら、なぜかなかなか入り込めなかった気がする。 著者はずいぶん世界のあちこち行ってるみたいだけど、そのなかでなぜエストニアについて書いたんだろうというとこ...
著者がエストニアを尋ねた際の紀行文。北欧の小さな国の穏やかな様子、自然の豊かさや厳しさが描かれる。きっといい本だろうなと思いながら、なぜかなかなか入り込めなかった気がする。 著者はずいぶん世界のあちこち行ってるみたいだけど、そのなかでなぜエストニアについて書いたんだろうというところが読み取れなかった。コウノトリが好きなの? チェルノブイリのように人間がかかわらなくなったことで希少動物の自然繁殖が進んだというエピソードなど、人間がいることで地球やほかの生物に迷惑をかけている、嫌われているということ。著者も「ヒトはここまで嫌われているのだ。/ヒトが生活する、ただそれだけで、多くの種が絶滅に追いやられている。放射能汚染より遥かにシビアに。/薄々は気づいていた事実だったが、こうもはっきり知らされると愕然とする。」(p.149)と書いているが同感。著者はこう感じながら、ヒトの生活圏で生息するコウノトリにすくいを求め、コウノトリを探しにエストニアまで行ったということなのかな。
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梨木香歩の世界観が満載の紀行記。彼女の着眼点が顕になることによって、あの独特の作風の根を垣間見ることができる。良作。
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酸いも甘いも包み隠さず書かれたエッセイ。 鳥を見たとか鹿を見たとかについつい羨ましがっちゃう梨木さんがかわいい。
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