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世界からボクが消えたなら 映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語 小学館文庫

涌井学(著者), 川村元気

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2016/05/07
JAN 9784094062878

世界からボクが消えたなら

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商品レビュー

3.9

34件のお客様レビュー

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2023/06/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

◾️record memo いつも不思議に思うんだ。どうして人間は、自分で勝手に決めたきまりごとにしばられて、それを「苦しい」とか「辛い」とか言ってるんだろうって。 健全でつつがない人生を送るためには、これらたくさんの“自分で勝手につくったきまり”を守らなきゃいけない。挙げ句それを「ストレスだ」とか言ってる。 だったら守らなきゃいいじゃないかと思う。会社に行くのなんてやめて、好きなものを好きなときに食べて、好きなときに好きな人に会いにいけばいい。人間はなぜか、「そんなことできない」と思い込んでいる。すぐ身近に猫という実践者がいるというのに、まるでそれが見えていないみたいだ。 だけど人間は変な生き物でさー。人間って、生まれ持った“自分”がないんだよ。まわりのいろんなものをくっつけて一つにまとめて、ようやく“自分”を作り上げてるみたいなんだよね。 猫は人間とちがって、まだ子猫のうちから自立し、独立した生活を営むものだ。だからボクは、ボクの母猫と暮らしていたという人間が、ボクとその兄弟四匹をそれぞれダンボールに入れて、「もらってください」と書かれた紙切れ一枚といっしょに路地裏に放置したことを恨んでいない。居場所は自分で勝ち取るものだと母猫に教わったし。

Posted by ブクログ

2022/08/02

世界から猫が消えたならのキャベツバージョン! ご主人様の苦しみを客観的に見た本。 自分自身のこととして捉えるのとは違う悲しさがあって涙

Posted by ブクログ

2022/03/18

当時中学生、学校で泣きそうになったのを覚えています( ˊᵕˋ ;) 帰って涙ダラダラで改めて読み返しました。

Posted by ブクログ

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