これが本当にラストか！な「さらばあぶない刑事」公開記念の販売サイトで購入したあぶ刑事のノベライズというかなんというか。柏原さん脚本分の5作。今読んでも笑うし、かっこいいなーと思うし。ほんとにいいバディ刑事ドラマだった。と、つくづくしみじみ。惜しむらくは鷹山が「敏樹」表記なので違和感ありまくり。ちゃんと脇の近藤課長やパパもいい感じに絡んでいて、読んでるだけでにやけちゃう。

　『二〇一六年　一月　九日　初版　第一刷　発行』版、読了。 　同名作品のTVシリーズのノベライズ版からセレクトされた5つの話が収録されています。 　中でも5本目の「仰天」は、TVで見たとき、相当ワクワクしながら見ていたのを思い出しました。 　巻末は脚本家で、この本の著者でもある柏原さんのインタビューが収録されています☆ 　この巻末インタビューは、当時から最新作「さらば～」までにいたるまでの内容を語っていましたので、これだけで、この本の価値はあるかと感じました☆

『あぶない刑事』の劇場版最新作を含む、 劇場版全７作品の脚本を担当した著者による、 ドラマ版ノベライズから、５作品をチョイスした、 ドラマシリーズ第１期のベストセレクションです。 ぶっちゃけ、『あぶ刑事』は、 活字では表現しきれない部分に面白味があるので、 作品の良し悪しといぅよりも、 最新作に向けて、テンソンを上げていこぅかと…！ 実際、３０年前のドラマですからね、 要所々々に、古臭さは感じますが…、 一方で、色褪せていない部分も多く、 ハードボイルドとコミカルとオサレのバランスが、 活字からもハッキリとわかるほどに、絶妙すぎで、 改めて、完成度の高い作品だったんだな～！？と。 といぅことで、最新作完結編、とても楽しみです！ 『さらば あぶない刑事』 （Web）http://www.abu-deka.com/ （予告編）https://www.youtube.com/watch?v=KNqgfiq0C-0