言おうとしているのに どうして言えないのか 言いたいことと 言ってはいけないことと 何を伝えていかなければいけないのか 自分のためにある 相手と一緒にいたいという思いがあって 今のままでありたいと思ってしまうのに、 少しずつ時間が流れ 成長しているからこそ 今のままではいられない その変化が この先どうなっていくのか 変わりゆくものの中で 変わらないものを確認するために

ちづと龍の関係もそれなりに。 健人とあやねは良好に前を向く。 爽子と風早は早朝二人だけの時間を学校で作る。 くるみの「一緒に合格するからね」は、爽子をハッとさせる。 爽子と風早が付き合って一年。 高校最後の学園祭を満喫しようとする。 あやねの気持ちが傾き始めてから加速する。ピンへ。 クラスでの出し物はお化け屋敷。 爽子、貞子に扮して追いかけます！ そして仮装。未来の自分というお題で。 爽子の先生姿、あやねの女社長、ちづのラーメン屋姿。 打ち上げでのMVPは爽子。 そして二次会場海。 二人になって、朝会うのをやめようと切り出す爽子に、 風早が先回りの答え。 行きたい大学が違うことを、なぜ知っているのか？ 一緒に行こうと言っていたのに…

この漫画描きだしてからここまで何年経ってるんだろう？漫画の中ではまだ付き合って1年だったんだと知って驚いた。10巻くらいでやっと付き合ったと思ったけど、そこからここまで長かったんだね。前巻で別れたあやねちゃんとケントはなんだか良好な関係ぽくて一安心。でも以前も感じた、あやねちゃんピンに対してもしや恋愛的な意識しちゃってるのかな？ピンが距離近過ぎるってのもあると思うけど。でも今回の1番はちづと龍だったー。お化け屋敷で脅かす側として隠れてる時のチューとか、後ろからのハグとか。ちづが龍を応援できるできないは置いといて、最高だった。最後は爽子と風早くんの進路。同じ大学に行くのかと思ってたけど、なんかすれ違いが始まりそうな予感。