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蓮花の契り
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蓮花の契り
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商品レビュー
4.1
91件のお客様レビュー
お艶、正縁にはいくつもの分岐点が付いてくる。1巻では実母との再会にというか実母と知らずに長く接していた。自分を捨てた母親に何度も理由を聞こうとしたけど、それ以上にお香の人柄を理解出来ていたしそのまま側について生きて行くの選択肢がいいのではと思う自分はまだまだなんだろうな。三昧聖は...
お艶、正縁にはいくつもの分岐点が付いてくる。1巻では実母との再会にというか実母と知らずに長く接していた。自分を捨てた母親に何度も理由を聞こうとしたけど、それ以上にお香の人柄を理解出来ていたしそのまま側について生きて行くの選択肢がいいのではと思う自分はまだまだなんだろうな。三昧聖はさげずまれると言われるが、それでも生きる場所だと願い思い確信した、尼ではなくて青泉寺なんだと願い、永代橋の事故で三昧聖をする姿が絶対真似出来ないから、お香も自分でお寺に行きなさいよと思っていたが、最後に庵が。デビュー作と思えない
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前作と薄っすらテイストがズレたような。 お縁が世俗的になったような。 色々と飲み込むと、それだけ人間臭くなるのかな。 成長とか、とかとか、読み方で良い方に捉えられるけど(好みは前作だったな)。
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墓専門の寺で湯灌場で死者を清める 生業を幼い時からしている『お縁』 仏に使えるものでありながら、尼で はない俗体であるが優しい手で亡骸 を扱う彼女は『三昧聖』として人々 から望まれる・・・母に捨てられた 業は人知では解決しなかったが、仏 の導きで生きることの意味を投げ掛 けられひ...
墓専門の寺で湯灌場で死者を清める 生業を幼い時からしている『お縁』 仏に使えるものでありながら、尼で はない俗体であるが優しい手で亡骸 を扱う彼女は『三昧聖』として人々 から望まれる・・・母に捨てられた 業は人知では解決しなかったが、仏 の導きで生きることの意味を投げ掛 けられひとつの答えが生まれる
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