下記の➀の書を知って、ちょうど伝記なども同様の分厚い辞書的な本を読ませようとしていたところだったので、では科学物はと同系列の本を比較してみた。 すると、②〜④は恐らく改訂版扱いか、全てナツメ社発行でしかも②と④は同じ日本科学未来館制作となっている。そして、①はやや一問一答的な、見た目も内容もやや幼稚園生向けなので、子どもが好むか、理解出来るかはともかく、小学生であれば②(〜④)の方がよさそうだな。 ➀主婦の友社の「しぜんとかがくのはっけん! 366(頭のいい子を育てる)」 http://booklog.jp/edit/1/4072967270 ②ナツメ社の「好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365(ナツメ社こどもブックス)」 http://booklog.jp/item/1/4816353275 ③ナツメ社の「小さな疑問から大きな発見へ! 知的世界が広がる 世の中のふしぎ400 (ナツメ社こどもブックス)」 http://booklog.jp/item/1/4816353178 ④日本科学未来館の「なぜ? どうして? 科学のふしぎな話」 http://booklog.jp/item/1/4816357602

タイトル通り、身近な疑問に子どもにも分かりやすく答えてくれるQ＆A集。工夫され、統一感のある構成。見開き2ページに1テーマで見やすい。イラスト入りで段階的な説明の後、回答のまとめが簡潔に書かれている。 生活の中でいろいろ質問してくるようになった4歳の長男。いざ「なんでかみなりがなるの？」って聞かれると答えられなくて、母も知りたくなってくる。こんな質問がまとめてある本があったらいいなー、と思って探したらこの本を見つけた。親子で楽しく学べる。 まだ4歳、正直どこまで理解しているかわからないけど、集中して聞いている様子。子ども本人が読みたがる時に、テーマを2つ選んでもらって読んであげている。こういう本は、本人がその気がないときだと続かないので、本人が興味を持ってる時・内容を大事にしながら活用していきたいな。 一番好きなところ: 【長男4歳】一生懸命ページをめくって読むテーマを決める時。真剣そのもの。 【母】各ページにある◯×クイズ。