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地政学の逆襲 「影のCIA」が予測する覇権の世界地図

ロバート・D.カプラン(著者), 櫻井祐子(訳者), 奥山真司

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2014/12/05
JAN 9784023313514

地政学の逆襲

¥990

商品レビュー

3.4

12件のお客様レビュー

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2023/12/31

国際情勢を、地理と歴史から読み解く。 地理と歴史という、永続的なものを基にした議論であるから、ウクライナ戦争やイスラエル・ハマス戦争などで時代が大きく動いた後の今も、通用する内容となっている。

Posted by ブクログ

2018/12/20

茂木誠氏の推薦コメント。 「著者は米国人の国際ジャーナリストで民間情報機関の分析官。古典地政学をベースに、21世紀初頭の国際情勢を概観する名著」

Posted by ブクログ

2018/11/04

・「たとえ世界が滅びようとも正義は行われるべきだと、個人はいうかもしれない。しかし国家は、指導者の名でそう宣言することを許されない」国家は個人よりもずっと狡猾でなくてはならない ・ヒズボラはベイルート政府をいつでも望むときに転覆させることができるが、あえてそうしない。国家は特定の...

・「たとえ世界が滅びようとも正義は行われるべきだと、個人はいうかもしれない。しかし国家は、指導者の名でそう宣言することを許されない」国家は個人よりもずっと狡猾でなくてはならない ・ヒズボラはベイルート政府をいつでも望むときに転覆させることができるが、あえてそうしない。国家は特定の原則にしたがわねばならず、そのため狙われやすくなる。「国家は重荷である」そのため準国家集団は、「統治する責任を負わずに、権力だけを求めるのだ」 ・オスマン帝国のただ一人無敗の将軍ムスタファ・ケマル・アタテュルクは、帝国がバルカン半島と中東を失ったあと、アナトリアに近代国家を樹立した

Posted by ブクログ

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