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SFを実現する 3Dプリンタの想像力 講談社現代新書

田中浩也(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/05/17
JAN 9784062882651

SFを実現する

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商品レビュー

3.9

23件のお客様レビュー

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2023/07/29

SFというよりは、近未来だと思いました。これから、3Dプリンタが、よりこなれていくのに期待したいと思います。

Posted by ブクログ

2020/07/03

文字と絵のデータのやりとりをする情報時代に「物質データ」を受けることで、3Dプリンターで「もの」が出力できる。ものが、データだけで移動できる。 音楽や映画もデータで受け取り再生できる。ものが、データで再生できるのも不思議ではない。 3Dプリンターが、3Dプリンターの部品を作る。...

文字と絵のデータのやりとりをする情報時代に「物質データ」を受けることで、3Dプリンターで「もの」が出力できる。ものが、データだけで移動できる。 音楽や映画もデータで受け取り再生できる。ものが、データで再生できるのも不思議ではない。 3Dプリンターが、3Dプリンターの部品を作る。それができるならば、3Dプリンターが自己増殖することになる。自分自身で複製する。 デジタル革命1.0は、半導体とコンピュータによる計算。 デジタル革命2.0は、スマホとインターネットによる双方向の通信。 デジタル革命3.0は、新材料と3Dプリンターによるものつくり。 工作機械などにコンピュータがついたのが、コンピュータとネットワークに工作機械がつながることで、物作りが変わるのだ。スイスでデータを作り、送信して日本で作るということができる。 ハサミ、カッター、ドリル、レーザーカッター、工作機械は、材料があって切り取っていく、「引き算」の製造で、いらないゴミが出てくる。3Dプリンターは、粘土で作るように、材料をつけたりして「足し算」の製造となる。そして、ゴミも出ない。また作ったものを粉砕して、リユースできる可能性もある。環境に優しい製造になる。 作りたいものを、3Dスキャナーで読み取り、3Dプリンターで複製する。それは再生産可能である。 私は、マグロの寿司を作る3Dプリンターを見た。それは、まるでケーキのようだった。素材と3Dプリンターがあれば、マグロ寿司は、世界中でどこでもできる。そして、宇宙船の中でも、マグロ寿司ができる。 3Dプリンターは、樹脂、シリコン、金属、ゴム、石などで作ることができ、大量生産ではなく、必要な分量を作ることができる。ものを作ることと移出型にすれば、壁や道路も作れる。今までにない新しいものづくりの風景が生まれることになる。

Posted by ブクログ

2019/01/30

6、3Dプリンタについて何が出来るのか、についてもう少し突っ込んだ本を読みたくて。「SF」は想像していた「サイエンスフィクション」ではなくて「ソーシャル・ファブリケーション」(筆者の造語?)だったのがちょっと驚きで、その分求めていた内容とは違ったけど、これはこれで。

Posted by ブクログ

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