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本をめぐる物語
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本をめぐる物語
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商品レビュー
3.3
60件のお客様レビュー
こういう本にまつわる物語の本は見つけたら迷わず購入する。 アンソロジー本では、久々にほぼ全ての作品が面白く、お気に入りを挙げるのが難しいくらいよかった。 その中でも「ラバーズブック」は素敵な物語だった。
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本がテーマのアンソロジー。 私は原田マハの「砂に埋もれたル・コルビュジエ」が断然良かった。 作者のあとがきにこの話が柳宗理さんの体験談を聞いて書いたということが記されていてなおのこと心に沁みました。 自分の命が危ないというそんな中で、私なら何をするかなと考えてしまった。 この本だ...
本がテーマのアンソロジー。 私は原田マハの「砂に埋もれたル・コルビュジエ」が断然良かった。 作者のあとがきにこの話が柳宗理さんの体験談を聞いて書いたということが記されていてなおのこと心に沁みました。 自分の命が危ないというそんな中で、私なら何をするかなと考えてしまった。 この本だけでも助かって欲しいと思えるほどの本と出会えるなんて素晴らしいなと思った。
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▶「メアリー・スー」という言葉を初めて知りました。でも、どんな作品にもメアリー・スーは影を見せてると思うし彼女がいなければその作品は面白くなくなるのでは? とも思ったり。▶小路幸也さんの「ラバーズブック」はスッキリとしていて気に入りました。▶宮城あや子さんの「校閲ガール」は主人公...
▶「メアリー・スー」という言葉を初めて知りました。でも、どんな作品にもメアリー・スーは影を見せてると思うし彼女がいなければその作品は面白くなくなるのでは? とも思ったり。▶小路幸也さんの「ラバーズブック」はスッキリとしていて気に入りました。▶宮城あや子さんの「校閲ガール」は主人公のキャラが楽しかったです。▶表紙カバー絵は片山若子さん。この方の絵は好きです。SF作品の『たったひとつの冴えたやり方』や、米澤穂信さんの『小市民シリーズ』なんかで気になっていました。カバー絵買いの対象の一人です。
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