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中国軍を阻止せよ(下) 二見文庫ザ・ミステリ・コレクション

ラリー・ボンド(著者), 伏見威蕃(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 二見書房
発売年月日 2014/02/22
JAN 9784576140056

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商品レビュー

3.6

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2018/10/14
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※このレビューにはネタバレを含みます

米国の調停が中国、湾岸同盟双方にけられて失敗し、戦火は拡大。 戦火の拡大による世界的な景気悪化と政治決断できないことによる米国と自らの政治力低下を懸念した合衆国大統領の決断とは まあ、全交戦国に衝撃を与えて振り向かせ、停戦を改めて呼びかけるという戦略はあり得ると思う。南シナ海〜東シナ海でタンカー沈めまくったあとなら環境への悪影響も気にするほどでも無いだろうしw ただし、疑問がいくつか。 1:H-2Aを短期間に弾道弾に改造とかいっても、改造以前にそんなすぐに生産できませんしw種子島からに発動時に発射&六時間後にもう一発とか、無理ですwwさすがに交戦中なら中国が発車前に察知して種子島の打ち上げ基地を先制攻撃するのでは? 2:核爆発によって数日間ソナーが使えなくなるってのは初耳なんだがそうなんだろうか?まあ、ラリー・ボンドだから虚偽とも考えにくいけど。 そして、後書きで「レッドオクトーバーを追え」を超えた!とか言ってるけど、こえてないだろうと。悪くは無いけど、絶対超えてない。いくら何でも言い過ぎ。

Posted by ブクログ

2018/05/08

見えない敵の一方的な攻撃で混乱が広がっていった上巻から一転,下巻は敵を見定めた中国の反撃と,戦火の拡大に伴うアメリカの方針転換が主になる. アメリカに断りなく戦争を始めたことでアメリカ国内に生じた安保条約破棄をめぐる議論や,アメリカの核の傘を外れたと見られたことで弾道弾攻撃に晒...

見えない敵の一方的な攻撃で混乱が広がっていった上巻から一転,下巻は敵を見定めた中国の反撃と,戦火の拡大に伴うアメリカの方針転換が主になる. アメリカに断りなく戦争を始めたことでアメリカ国内に生じた安保条約破棄をめぐる議論や,アメリカの核の傘を外れたと見られたことで弾道弾攻撃に晒されるなど,現在の日本の安全保障体制に疑問を投げかけるようなことが起こっており,考えさせられる内容だった.本作は全体に,現在の日本に依然として大東亜共栄圏的なものへの志向があるという見方に基づいているのかなと思うが,確かに国内から見ていれば戦争をするのは簡単でないようでも,欧米圏の人からするとそうした戦争への障壁はごくわずかで,潜在的な脅威として見えるのかもしれない. 作中ではベトナムへの地上侵攻も発生していて,これは未読だが同著者の「レッドドラゴン侵攻」と重なるところもあるかもしれない.あとはこれだけ東アジア全体を巻き込む動乱になっていながら,北朝鮮やロシアがほとんど何もしなかったのはやや不自然ではないかと思った. またインドはマラッカ・ロンボク海峡の海上封鎖に加えてパキスタンにも侵攻し始め,ここで描かれている戦争は世界大戦の様相を呈している.これを見て,ヨーロッパがそれぞれのイデオロギーや民族主義を戦わせた第二次大戦を経て平和を志向したように,アジアも平和を志向するためにはそうした大きな戦火を経ざるを得ないのかもしれないと考えた. 最終的な解決の仕方はいかにもアメリカだなという感じだった.

Posted by ブクログ

2016/03/19

“今年”の出来事ですからねぇ。 実際には、ここまで悪化はしていませんが、でも南沙諸島などの状況は悪くなっていますし、尖閣問題も解決の兆しはありません。強ち荒唐無稽の内容とも言えないんですよね。 この小説で興味深いのは、一般に欧米の小説だと日本の扱いはごく小さいですが、この小説...

“今年”の出来事ですからねぇ。 実際には、ここまで悪化はしていませんが、でも南沙諸島などの状況は悪くなっていますし、尖閣問題も解決の兆しはありません。強ち荒唐無稽の内容とも言えないんですよね。 この小説で興味深いのは、一般に欧米の小説だと日本の扱いはごく小さいですが、この小説の場合は、舞台が東南アジアということもありますが、日本が重要なポジションを占めている所が興味深いです。

Posted by ブクログ

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