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街場のマンガ論 小学館文庫

内田樹【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2014/02/06
JAN 9784094060218

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商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2022/11/04

内田先生の漫画愛、特に、少女漫画と井上雄彦へのリスペクトが、筆に勢いを与えている評論集。 週刊誌でハイペースに描き続ける →画力がどんどん上がる →作品上のキャラクターが今までに見せたことのない表情や動きを見せる →作者自身が予想もしなかった作品ができる そうやって、作品が作...

内田先生の漫画愛、特に、少女漫画と井上雄彦へのリスペクトが、筆に勢いを与えている評論集。 週刊誌でハイペースに描き続ける →画力がどんどん上がる →作品上のキャラクターが今までに見せたことのない表情や動きを見せる →作者自身が予想もしなかった作品ができる そうやって、作品が作者のレベルを引き上げる。 そんな風に考えると、井上雄彦マンガがエンドレスのレベルアップをしている理由が理解できる。 そして、マンガのイノベーションが日本でしか起こらないこと、漫画がアメコミの国ではなくここ日本で特異な発展を遂げた理由が、本家養老先生によって解説される。 日本語脳、それ即ち、マンガ脳なんだな。 基本的にブログのザッピングなので、公平性とか客観性を求めるような論説ではありません。私見と割り切って、面白いこと言う人たちだなあ、という姿勢で読む方が、知性を活性化できます。

Posted by ブクログ

2019/08/08

これまで刊行された著者の多くの本とおなじく、ブログに発表された文章を集めた本で、今回はマンガやその周辺のテーマをあつかったものが収録されています。ほかに養老孟司との対談「戦後漫画論―戦後漫画は手塚治虫から始まった」も収められています。 井上雄彦のマンガについて、その身体性に注目...

これまで刊行された著者の多くの本とおなじく、ブログに発表された文章を集めた本で、今回はマンガやその周辺のテーマをあつかったものが収録されています。ほかに養老孟司との対談「戦後漫画論―戦後漫画は手塚治虫から始まった」も収められています。 井上雄彦のマンガについて、その身体性に注目しながら論じているところはおもしろく読めました。ただしこれにかんしては、著者の対談本である『日本の身体』(新潮文庫)での井上との対談でより突っ込んだ議論が交わされており、本書のエッセイはもうすこし軽い感想めいた文章がつづられています。 マンガではありませんが、宮崎駿の『風立ちぬ』の時間性についてのエッセイも、テーマは興味深いと感じました。ただこのテーマについては、著者はこれまでもかなり立ち入った考察をおこなっているはずなのに、本書ではとりあえず時間性という問題にリンクさせただけで議論が尽きてしまっており、せっかくのおもしろそうなアイディアが十分に展開されていないように感じてしまいました。 このほか、少女マンガの言語構造などにかんする議論も含まれています。

Posted by ブクログ

2015/11/02

何かを読んだり見たりする度に、こんな風に自分の内に言葉が溢れたら面白いだろうなあ。 自分の場合、もやもやしたものが胸の内に生まれて終了だ。 取り敢えず興味なかったけど、風立ちぬを見よう。

Posted by ブクログ

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