トーマス・エジソンについてのエピソードが一番印象に残りました。 自分の工場が火事で焼けてしまった時は、父親を「燃えているさまが綺麗だよ」と呼びに行く。 煙で前が見えないレスキュー隊をみて、サーチライトを開発しようという考えに至る。 どんな苦難もプラスに考え、実際にすぐに行動してしまうのがスゴいと思いました。

姉に借りて読みました。キッカケは言わずもがなにゃんこなのですが、普通に読み物としておもしろかったです。 なので、別ににゃんこの写真はなくてもいいかもなんて思いました。そんなのなくても読みたいな…と思わせる作品でした。文庫サイズでこういう偉人さんたちの言葉を集めた本があったら欲しいな…と思うくらい。本が大きくて、おまけに人様から借りた本だったから、折り目を付けないように読んでたから、手がツラかったんだ。 指、短いんで…。だから、文庫サイズであるといいなあ…とか思って。…自分で作ればいいのか。 すごく為になるというか、心に響く言葉もあったり、理解はできるけど、そうするのは難しそうだと思う言葉もあったりしました。そこまで菩薩みたいになれんわー！！とか思ったり笑。でも、腐らずに荒まずに頑張ってみようとはすごく思えた。少し、前向きな気持ちをもらえた気がしました。 こういう人と接するコトができた人たちをとても羨ましく思いました。諭してくれたり、叱ってくれたりする人って貴重だなぁ…とすごく思います。「叱る」のと「怒る」のは違うと思っていて、なかなか「叱る」コトができる人は少ないと思うのです。