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生・蒸す・煮る 「糖化」を防いで10歳若返るレシピ
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生・蒸す・煮る 「糖化」を防いで10歳若返るレシピ
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「最近話題のキーワード“糖化”って?」 糖化とは、簡単に説明すると、こういうことです。食べ過ぎたり、糖質(甘い物)を摂り過ぎたりして余分な糖が多くなると、からだの中のタンパク質と結びついて「AGE(終末糖化産物。老化促進物質のひとつ)」を生み出します。これを糖化といいます。 ...
「最近話題のキーワード“糖化”って?」 糖化とは、簡単に説明すると、こういうことです。食べ過ぎたり、糖質(甘い物)を摂り過ぎたりして余分な糖が多くなると、からだの中のタンパク質と結びついて「AGE(終末糖化産物。老化促進物質のひとつ)」を生み出します。これを糖化といいます。 このAGEという悪者が増えると、血管や筋肉、肌など、タンパク質でできた組織が「化石化(変性)」してもろくなります。血管がもろくなれば、動脈硬化が進んで心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まり、糖尿病の方は合併症をおこす確率も高まります。また、肌のタンパク質がもろくなれば、たるみ、しみ、しわの原因にもつながります。 このようにAGEによって糖化が進めば、からだのあらゆる細胞の機能が低下し、老化を加速させるだけではなく、深刻なトラブルや病気にもつながりかねません。 では、糖化を防ぐには、どうすればよいのでしょうか。 ご飯や麺類、パンの食べ過ぎや、ケーキやジュースなどの甘い物を控える、糖質制限が基本です。しかし、糖化はそれだけで済む単純な問題ではありません。極端に糖質制限をすると、骨髄の機能が低下して血管の修復力が落ち、かえってからだに悪影響をもたらし、死亡率が高まることもあるからです。 糖は「敵」にもなり「味方」にもなります。適量を守って正しくつきあうことが大切です。 ~『生・蒸す・煮る 「糖化」を防いで10歳若返るレシピ』(浜内千波 著/久保 明 監修)より抜粋
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