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半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義 文春ジブリ文庫

半藤一利, 宮崎駿【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2013/08/06
JAN 9784168122019

半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義

¥495

商品レビュー

3.8

48件のお客様レビュー

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2023/10/08

"歴史探偵"半藤一利とジブリの宮崎駿監督の対談本。"風立ちぬ"上映後の対談ということで、同作の舞台でもあった関東大震災~戦後すぐくらいの昭和初期の思いで語りが中心。お互い好きだという夏目漱石についての語りもあり。タイトルから連想されるような...

"歴史探偵"半藤一利とジブリの宮崎駿監督の対談本。"風立ちぬ"上映後の対談ということで、同作の舞台でもあった関東大震災~戦後すぐくらいの昭和初期の思いで語りが中心。お互い好きだという夏目漱石についての語りもあり。タイトルから連想されるような零戦・戦艦長門、日本海海戦の裏話あたりのミリタリーねたもあるけれど、それも昔語りの中の一つという感じかな。個人的には昔の東京下町の風景などお二人(&ご両親etc)を通してみる昭和の姿が興味深かった。東京大空襲で他人に助けられた半藤少年と、関東大震災で突き放された堀辰雄の対比も心に残る。 タイトルは半藤氏のコメントから。お二人の反戦・日本人観は共感できるところもあれば、それは老人の戯言・先を観ない理想論だよと思うところもあるけれど、少なくとも、日本人は自分のことを見つめなおして、変に偉ぶるでなく、地に足をつけて生きていくことを考えた方がいいのかなと個人的にも思う。

Posted by ブクログ

2023/07/26

しゃべっているのは半藤氏が2、宮崎監督が8くらいに感じるくらい、半藤氏が聞き手で、嬉々として語る宮崎監督が容易に想像できる本書。旧日本軍の航空機や軍艦への愛情がページから溢れています。 また、宮崎監督が両親や祖父についても語っており、宮崎家のルーツにも触れることができます。 「風...

しゃべっているのは半藤氏が2、宮崎監督が8くらいに感じるくらい、半藤氏が聞き手で、嬉々として語る宮崎監督が容易に想像できる本書。旧日本軍の航空機や軍艦への愛情がページから溢れています。 また、宮崎監督が両親や祖父についても語っており、宮崎家のルーツにも触れることができます。 「風立ちぬ」の公開に合わせて行われた対談なので、作品の裏話が豊富でもう一度作品を見たくなりました。 「尖閣諸島を一旦棚上げ」など、相変わらず政治思想はまったく共感できないですが(笑)、読み物としてはとても面白かったです。

Posted by ブクログ

2023/03/23

半藤さんと宮崎さんの対談となれば きっと面白いだろうと思いましたが やはり面白く読めました。 対談とかは苦手ですが このお二人の話題は面白く 退屈せずに読めました。 こういうのを読むと 半藤さんが亡くなったのは 本当に残念です。 日本の過去を知りそして未来を考える人が もっと沢...

半藤さんと宮崎さんの対談となれば きっと面白いだろうと思いましたが やはり面白く読めました。 対談とかは苦手ですが このお二人の話題は面白く 退屈せずに読めました。 こういうのを読むと 半藤さんが亡くなったのは 本当に残念です。 日本の過去を知りそして未来を考える人が もっと沢山いて欲しいですね。 宮崎さんも 半藤さんのように 過去を調べて 考える人なので 半藤さんの 思いを引き継いでいって欲しいですね。

Posted by ブクログ

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