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ジビエを食べれば「害獣」は減るのか 野生動物問題を解くヒント

和田一雄【著】

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定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 八坂書房
発売年月日 2013/06/26
JAN 9784896941562

ジビエを食べれば「害獣」は減るのか

¥770

商品レビュー

1.5

3件のお客様レビュー

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2018/10/28

【由来】 【期待したもの】 ・タイトルの「ジビエを食べれば害獣は減るのか?」ということについての知見を得たい。 【ノート】 ・素人が雑感をエッセイ的に綴ったという印象(ここで言う「素人」とは文筆家として、という意味)。編集が仕事をしていないらしく、日本語のクオリティと構成のク...

【由来】 【期待したもの】 ・タイトルの「ジビエを食べれば害獣は減るのか?」ということについての知見を得たい。 【ノート】 ・素人が雑感をエッセイ的に綴ったという印象(ここで言う「素人」とは文筆家として、という意味)。編集が仕事をしていないらしく、日本語のクオリティと構成のクオリティ両方が低い。タイトルにも偽りアリで、「ジビエを食べれば害獣は減るのか」それとも減らないのか分からないし、そのテーマに対するまとまった言及は「あとがき」部でのみというお粗末さ。これ、2,400円出して買うのは身内、関係者だけだろうな。 ・ただし、北海道のシカ問題の経緯や、最近、自分の職場でも関係しつつあるアザラシ問題について、概要を把握できるのはよい。やっぱオオカミ復活ですかね。かつて日本にオオカミがいた時、ヒトが襲われたことはないと言ってるが、それは果たして本当だろうかと思ってしまう。 【目次】 1部 陸の獣たち  どうやって野生動物の被害を防ぐか  ニホンザルの生態と保全  憧れのユーラシアへ 2部 海の獣たち-鰭脚類の生活と保全  オットセイの回遊調査  漁業被害とは何だろう-ゼニガタアザラシから考える  繁殖場のオットセイ  トドの生活

Posted by ブクログ

2017/05/13

「獣害」で普通に考えるシカ、イノシシの情報は、はじめの1/5程度。しかも、著者の専門ではなく「イノシシの生態はあまりわかっていいない」とサブキャプションにあるとおり。内容も薄い。対策はオオカミの導入を主張。「ジビエ」については情報がないに等しい。題目から期待される情報はほとんどな...

「獣害」で普通に考えるシカ、イノシシの情報は、はじめの1/5程度。しかも、著者の専門ではなく「イノシシの生態はあまりわかっていいない」とサブキャプションにあるとおり。内容も薄い。対策はオオカミの導入を主張。「ジビエ」については情報がないに等しい。題目から期待される情報はほとんどなく、また偏った意見のみである。 では、この本は何を書いているかというと、京大霊長類研究所や野生生物保護学会を経歴し、今は引退した研究者の先生が、自分の関わった「サル」「海獣」の研究に関する半生記。これらが野生動物問題を解くヒントになるかというと、読む人次第か。

Posted by ブクログ

2014/01/21

近年シカやサルが増えすぎて多大な農作物被害が出ている。駆除ではなかなか追いつかないという現状だ。本書にはジビエの実情が記述されているが、ジビエだけで害獣を減らそう!という趣旨の本ではない。ジビエによってなにがもたらされるのか、近年の野生動物の現状とは、自然と共存するとはなにかを考...

近年シカやサルが増えすぎて多大な農作物被害が出ている。駆除ではなかなか追いつかないという現状だ。本書にはジビエの実情が記述されているが、ジビエだけで害獣を減らそう!という趣旨の本ではない。ジビエによってなにがもたらされるのか、近年の野生動物の現状とは、自然と共存するとはなにかを考えさせられる。

Posted by ブクログ

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