1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ 講談社+α文庫

見城徹, 藤田晋【著】

定価 ¥715

¥220 定価より495円(69%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/06/22
JAN 9784062815222

絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ

¥220

商品レビュー

3.9

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/12

「昨日までかなしかった、昨日までうれしかったひとびと」に捧げたいとされたこの本。僕自身はそれに関係なく、見城徹の圧倒的努力、藤田晋のビジョン達成までの圧倒的なまでの執着心への経験が気になりこの本を手に取った。1月の最初の頃から少しずつ読んでた本。免許合宿中も読んで色々成し遂げたい...

「昨日までかなしかった、昨日までうれしかったひとびと」に捧げたいとされたこの本。僕自身はそれに関係なく、見城徹の圧倒的努力、藤田晋のビジョン達成までの圧倒的なまでの執着心への経験が気になりこの本を手に取った。1月の最初の頃から少しずつ読んでた本。免許合宿中も読んで色々成し遂げたい社会ってなんだろうなとか考えるきっかけになってた。 反吐が出そうなほどの挑戦の連続だ。と同時に、これだけ突き詰めてればそりゃ世の中”成功者”で溢れるわけないなとも実感した。死ぬ瞬間にさえ実現したいと思えるほどの信念を享受しそれを全うしようとする心構えに親近感を覚えたい。事実は変わらないが認識によって事実からのアウトプットは大きく変容するし、それを決断するのも自身。自分が納得したことへの失敗は大した問題にならないがその決断を実行するには基軸がやはり必要。(最近の俺のコメント基軸ばっか言ってるな)。自分の舵を他人に持たせることないよう、信念を持ち続け覚悟を持ち続けるのは難しいがそれが人を動かし人を決断させ人に社会を変えさせる。 ある意味で、自分の去年3月くらいの悩みにすごく刺さった。ただそれは今こうして読んでいるからこそそう思うわけであって、当時読んでいたらただの自己啓発本だな、とスルーしていたと思う。本への出会いとその時期でこんなにも受け取り方が変わるんだと身をもって実感した。定期的に読んでみたいなと思う本。常に成功を捨てる勇気を忘れずに持ち続けたいなと改めて実感した。(p.91)そして言語化をやめた瞬間から停滞は始まる。悩まない、考えよう。 新しい事業ややりたいことに対しても、小手先のモデルが整っていることの何十倍も、裏付けになる情熱や熱意があるかどうかが重要だと再認識させてくれる。そんな熱意や情熱を持っている人をとても尊敬している。最終ビジネスといっても、「想いを贈ること」と同義なのではと思わされた。だからこそ熱意であり情熱であり、小手先で社会は有り難がらないのだ。熱狂が人を巻き込む。 絶望の瞬間を経験した人間は覚悟のレイヤーが挿げ替わる。「欲望など満たしたところで、さしたる満足はないこともよく知っています。」静謐さを身につけた人も面白い。感動を「自分だけのものにしておくのはもったいない。」 絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ。 P.S. 数年前、周りから絶対に無理だと言われ続けたものを結果できたことがあった。その時、周りの反応が「手の平返し」に感じてすごく閉塞感を覚えた。だってあなた否定してたじゃん、みたいな笑 「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」 この本の一フレーズがとても今の印象に残った。 もしかしたらあれは手の平返しなんかじゃなかったのかも。ただ見守ってくれているだけなのかもしれない。 相手の反応に反射的に疑問を持ってしまうのではなく、一歩立ち止まってそんな心を向ける余裕を持った人として生きたいなぁとすごく実感した。 「人は自分が評価されていないと思うと、すぐに肩を落とす。しかし、それは過剰反応だ。努力を見ている人は必ずいる。その事実は、努力が実った時にしかわからない。」 参考図書 地の糧 アンドレジッド

Posted by ブクログ

2023/04/22

見城徹とは、不器用な漢である。考え、考え抜いて、また、考える。 自分で考えて、考えたことを徹底的に実直に、そして、用心深く実行していく。 生きている時、人生に圧倒的努力と情熱を注ぎ、熱狂しなければならない。 力の限り戦わなければ、絶望しきって死ぬことはできない。 ほどほどの人生...

見城徹とは、不器用な漢である。考え、考え抜いて、また、考える。 自分で考えて、考えたことを徹底的に実直に、そして、用心深く実行していく。 生きている時、人生に圧倒的努力と情熱を注ぎ、熱狂しなければならない。 力の限り戦わなければ、絶望しきって死ぬことはできない。 ほどほどの人生を送った人間は、絶望しきれない。ただ絶望してして死ぬだけである。 結論 生きることは死ぬことと見つけたり 人間にとって最大の恐怖は死である。それを克服すれば、もう怖いものはなくなる。 死という最大の恐怖と折り合いがついた時、腹はどっしりと据わる。死んでもいと、心が定まれば、仕事での失敗、失恋、病気や借金、肉親との死別 どのような困難が降りかかっても、さほど動揺しなくなる。 生きるということは、死と・同居することなのだ。 気になったことは、以下です。 ・仕事というのは、人間が自然や世界に作用して、新しい価値を生み出すことだ。現状に妥協して、心地よい毎日を重ねていくことは、何もしないのと同じである。 ・人が不安や恐怖を乗り越えるのは、ねばり強い知性によってである。 ・身を挺し、自分を切り刻まなければ本当の人間関係は成立しない。表面的でない言葉が、相手の心に響いた時、始めて真っ当な関係の礎が築かれる。 ・雑用だからといって、手を抜いてはならない。その中にこそ、本質的なものに至る原石が埋もれていることがある。その原石がダイヤモンドになることだってある。 ・汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう。 ・習慣のマンネリズムほど憎むべきものはない。それを続けることは、もとより何も生まない。 ・百万語を費やしたところで、たった一つの行動にはかなわない。その行動は、早ければ早いほどいい。一番いいのは、今すぐに行動に移すことだ。 ・「事実」は、常にたった一つしかない。「事実」の前で、、どんな言葉を並べ立ててみても、それは言い訳にすぎない。 ・大人になったら、一つ得るためには、血を流して一つ失うということを覚えたほうがいい ・朝令暮改でいこう。実情にそぐわないと思ったら、柔軟に対応し、変えていくべきだ。硬直した姿勢こそ、諸悪の根源である ・メモするー見るーメモするー見るーメモする ・五十の坂を越えて、身にしみて分かったことがある。それは、「人は忘れる動物である」ということだ。だから、僕は何もかもメモを取ることにした。メモを取る以外に、物忘れを防ぐ方法はない。 ・せっかくのアイデアをメモせず、忘れてしまうことほど、もったいないことはない。メモこそ、すべてのビジネスマンの基本であるとおもう。 ・熱中すると我を忘れる。その時、対象の距離はなくなり、「己」は消え去る。 ・一喜一憂しないで、ビビットな戦略を考えることはできない。「小さなことでいちいち気をもんでもしょうがない」と鷹揚に構えて仕事をしている人は、厳しいビジネス社会では、生き残ることができないと思う。 ・筋が通ったぶれない心をもつのも大事である。しかし、一方で、一喜一憂する繊細さも必要なのだ。 ・結局、人と差がつくのは、努力の質と量である。人が休んでいる時に、決して休まないことが僕の言う圧倒的努力だ。それを行わずして、成功などありえない。 ・偶然の力ほどすごいものはない。それは必ず、個人の限界を超えて働く。 ・運、ツキ、流れ、こういったものは、理論ではわからない。経験するしかないのである。この世には人智を超えたものがあり、それには何人たりとも逆らうことができない。そのことを知るのは、ビジネスをする上でとても大事なことだ。 ・たとえば、十ぐらいの努力で、評価を得られなかったとしよう。その時、「誰も自分をみていない」と思うのは早計だ。「この程度では、ダメだ。もっともっとやらなければ」と考えるべkだ。 ・きちんと心を込め、一生懸命努力していれば、人はいつか必ず気がついてくれる。 ・人の心は弱いものだ。努力を重ねても報われないと、くじけそうになる。しかし、そこでやめるとすべては終わってしまう。 ・それにどこまで耐えられるかが、ビジネスマンの気骨である。大きく飛躍した人は、例外なくあきらめず、努力を続けてきたはずだ。 目次 文庫版まえがき 藤田 晋 まえがき 藤田 晋 第1章 自分を追い込め 第2章 人付き合いの基本 第3章 仕事で勝つ心掛け 第4章 日々の過ごし方 第5章 成長を止めない 第6章 誰とも違う自分へ あとがき 見城 徹 文庫版あとがき 見城 徹 ISBN:9784062815222 出版社:講談社 判型:A6変 ページ数:248ページ 定価:650円(本体) 発行年月日:2013年06月20日第1刷

Posted by ブクログ

2020/12/01

見城さんの本に、言葉にいつも励まされます。 夜、自分1人が残った会社で働く時、「ここからが仕事や!」と自分を鼓舞できるのも、 負けそうな商談で最後まで戦い抜けるのも、そんな言葉のおかげです。 本書に限らず勤め人の方々にお勧めしたいです。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品