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狼の群れと暮らした男

ショーンエリス, ペニージューノ【著】, 小牟田康彦【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 築地書館
発売年月日 2012/08/27
JAN 9784806714477

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商品レビュー

4.1

30件のお客様レビュー

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2023/09/01

子供時代からはじまり、いつ狼の話になるのかなー?とも思ったが、その時代があってこその狼との出会いとなるのだと思った。 狼と暮らすってどんな感じなのかな?と思ったが、(群れに入るために)噛まれたり、一緒に食事したり、遠吠えを覚えたり、、、と驚いた。 本当にしっかりと群れと暮らしてい...

子供時代からはじまり、いつ狼の話になるのかなー?とも思ったが、その時代があってこその狼との出会いとなるのだと思った。 狼と暮らすってどんな感じなのかな?と思ったが、(群れに入るために)噛まれたり、一緒に食事したり、遠吠えを覚えたり、、、と驚いた。 本当にしっかりと群れと暮らしている。想像しながら読んで、思わずYouTubeで動画を検索してしまった。 本当にすごい!!狼とこんなに親しく過ごせるなんて。。。 群れと暮らすだけではなく、狼の特性を把握し、狼の子供を育てたり、狼自身を生かすためにしっかりと研究しているのだと思った。 これは、ぜひいろいろな人に読んで欲しい!!

Posted by ブクログ

2022/08/02

角幡さんの『探検家の日々本々』からの芋づる読書。 食糧らしい食糧も持たず、まるまる2年もロッキー山脈に入ってオオカミの群れと一緒に暮らした、という辺り、確かに角幡さんが刺激を受けるだろうなと感じる。ただ、角幡さんの探検がかなりディテールを描きこんであるのに対して、こちらは冒険行の...

角幡さんの『探検家の日々本々』からの芋づる読書。 食糧らしい食糧も持たず、まるまる2年もロッキー山脈に入ってオオカミの群れと一緒に暮らした、という辺り、確かに角幡さんが刺激を受けるだろうなと感じる。ただ、角幡さんの探検がかなりディテールを描きこんであるのに対して、こちらは冒険行の描き方は割とざっくりで、その分、かなりのページを自分語りと人間界のごたごたを描くことに費やしている。なので、この本から冒険の息遣いや危機迫る状況といったものを味わうには、それなりに自分でも山を歩いた経験が必要なのかもしれないと思った。 面白いのは、狼(=飼い犬)たちの群れにおける序列と役割の説明。意思決定役のアルファは自己保存に徹し、実行部隊は好奇心旺盛なベータの仕事、オメガは群れの緊張関係を緩和させる道化者。そこを理解せずに子犬を選んだり、育て方を間違ったりすることに、たくさんの犬と飼い主の不幸の芽があるんだそうだ。なるほどなー。そしてオメガとして群れに入り込んだ筆者のボロボロっぷりの凄まじさ。特に繁殖期の狼たちに当て馬ならぬ当て狼にされるシーンは、イタタタ…と顔を顰めてしまうくらい痛そう。でも、そうすることにもちゃんと必然性がある。遠吠えにも、家畜を襲うことにも、地位に応じて食べる部位が異なることにも、全てにきちんと筋が通っている。ということを読めば読むほど、人間の無軌道ぶりが逆照射されて浮き上がってしまう。アメリカのテレビ番組とか。 人間嫌いの筆者が狼の群れに居場所を求めて、最後は人間界に自分の居場所を確立するビルドゥングロマンス、としてこの本は読めるけれど、それも何だか切なかったりする。

Posted by ブクログ

2022/04/04

犬を飼う人は絶対に読むべき一冊 自ら野生のオオカミの群れに加わりに行く尋常ではない男。しかも群れの中で下位のオオカミとして。。

Posted by ブクログ

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