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平清盛(3)

藤本有紀【作】, 青木邦子【ノベライズ】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2012/07/27
JAN 9784140056158

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商品レビュー

3.5

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2012/10/26

(2012.10.26読了)(2012.10.18借入) 10月21日の放送は、第41回「賽の目の行方」ですので、この本の分は、9月で既に放送済みということになります。 テレビを見るだけでは、充分内容を把握しきれないところがあるので、読んでいます。 保元の乱後の崇徳院の配流、信西...

(2012.10.26読了)(2012.10.18借入) 10月21日の放送は、第41回「賽の目の行方」ですので、この本の分は、9月で既に放送済みということになります。 テレビを見るだけでは、充分内容を把握しきれないところがあるので、読んでいます。 保元の乱後の崇徳院の配流、信西入道の専横、信頼による平治の乱、信西が殺され義朝が支援した信頼が実権を握った。熊野詣を打ち切って京に戻った清盛は、新政権への恭順を誓い、時期を待った。天皇・上皇を確保の後、義朝たちを攻めて、勝利した。 義朝は、死亡し、頼朝は伊豆へ配流となり、常盤とその子たちは都に残ることを許された。 時子の妹の滋子が後白河院のお気に入りとなり、子どもを産んだことにより、清盛の力は、さらに強まり、太政大臣にまで登りつめた。太政大臣を辞した後は、平家一族で、政治の実権を握った。清盛は、日宋貿易実現のため、福原に移り、港の整備に乗り出したが、寸白のため死線を彷徨ったが、生還を果たした。 【目次】 第二十四章 清盛の大一番 第二十五章 見果てぬ夢 第二十六章 平治の乱 第二十七章 宿命の対決 第二十八章 友の子、友の妻 第二十九章 滋子の婚礼 第三十章 平家納経 第三十一章 伊豆の流人 第三十二章 百日の太政大臣 第三十三章 清盛、五十の宴 第三十四章 白河院の伝言 第三十五章 わが都、福原 第三十六章 巨人の影 ●藤原信頼(104頁) 「あなた様は信西殿の座にとって代わるため謀反を起こされた。あなた様に志すものがあり。それを信西殿の政が阻んでいたというならこたびの謀反にも一抹の理がございました。されどあなた様はただ国の頂に立ちたいという虚ろな野心を満たしたかったに過ぎませぬ。さような愚か者を生かしておいては志半ばにして無念の死を遂げた信西殿が浮かばれますまい」 ●日宋交易(130頁) 「そなたの思い描く国づくりとやら。この美福門院に聞かせてみよ」 「……なんといっても交易にござります。国をあげて宗と取引し、宋の銭、宋銭を国じゅうに広めることができれば、さまざまな品がよどみなく国をめぐり、豊かになりましょう」 ●清盛の事業(233頁) (藤原)兼実が口を開いた。 「相国清盛様におかれましては、ご子息やご舎弟らを次々と昇殿させ、およそ従来の公卿には思い及ばぬことに意欲を燃やし、次々と進めておられますな。頼盛殿を太宰大弐として博多へ送り、音戸の瀬戸の開削、大和田の泊の改修。果ては厳島の社の修復をなさるとか」 ●沈む太陽を呼び戻した(240頁) 清盛は懐から扇子を出し、沈みつつある夕陽をあおいだ。 つられて西の空を見た一同は、信じがたい光景を目にする。 茜色に沈んだ西の空に再び太陽が顔を出し、夕陽に赤く染められていた清盛の姿が明るい陽の光を浴びてきらめいた。 ●異母弟頼盛(273頁) 「ひとつお伺いしてもよろしゅうござりますか。わたしはいつ参議となられましょう。重盛、宗盛、それに時忠殿はすでに参議にござります。されど私はいまだ非参議。朝議に出ることを許されませぬ」 ☆関連図書(既読) 「平家物語(上)」吉村昭著、講談社、1992.06.15 「平家物語(下)」吉村昭著、講談社、1992.07.13 「清盛」三田誠広著、集英社、2000.12.20 「平清盛福原の夢」高橋昌明著、講談社選書メチエ、2007.11.10 「海国記(上)」服部真澄著、新潮文庫、2008.01.01 「海国記(下)」服部真澄著、新潮文庫、2008.01.01 「平清盛-「武家の世」を切り開いた政治家-」上杉和彦著、山川出版社、2011.05.20 「平清盛 1」藤本有紀原作・青木邦子著、NHK出版、2011.11.25 「平清盛 2」藤本有紀原作・青木邦子著、NHK出版、2012.03.30 「西行」高橋英夫著、岩波新書、1993.04.20 「白道」瀬戸内寂聴著、講談社文庫、1998.09.15 (2012年10月27日・記)

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2012/10/18

第24章~第36章のストーリー。 平治の乱、滋子の婚礼、太政大臣、清盛生死を分けた病、源頼朝と八重姫との子の死、北条政子との出会い。辛い別れがあったりと大河ドラマのあの一場面一場面をもう一度思い出しながら読了。清盛の偉大さにふれ、義朝の無念さを感じつつも政子の登場により先が楽しみ...

第24章~第36章のストーリー。 平治の乱、滋子の婚礼、太政大臣、清盛生死を分けた病、源頼朝と八重姫との子の死、北条政子との出会い。辛い別れがあったりと大河ドラマのあの一場面一場面をもう一度思い出しながら読了。清盛の偉大さにふれ、義朝の無念さを感じつつも政子の登場により先が楽しみとなった。

Posted by ブクログ

2012/09/10

保元の乱後のお話。というか本が出るのが遅いっ!TV放送の映像が先行してしまったのは個人的にはいただけない。できれば先に活字で頭入れてから映像を観たかった感。 前巻ほどのドキドキ感はなかった。 少しづつ欲が出てきた成親の微妙な心情、描かれ方が非常に上手いっ!鹿ヶ谷の陰謀あたり楽しみ...

保元の乱後のお話。というか本が出るのが遅いっ!TV放送の映像が先行してしまったのは個人的にはいただけない。できれば先に活字で頭入れてから映像を観たかった感。 前巻ほどのドキドキ感はなかった。 少しづつ欲が出てきた成親の微妙な心情、描かれ方が非常に上手いっ!鹿ヶ谷の陰謀あたり楽しみ。 不遇な頼朝がこれからいかに政子にはげまされ立ち上がり源氏復活に導くか。今巻最後のほうで政子が描かれはじめ、最終巻が楽しみにはなった。

Posted by ブクログ

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