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ロスジェネの逆襲
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2012/06/30 |
JAN | 9784478020500 |
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半沢直樹の出向先、東京セントラル証券に大企業電脳雑技団から大規模買収のアドバイザーオファーを受ける。しかし、親会社である東京中央銀行に仕事を奪い取られ半沢は窮地に追い込まれてしまう。そこで半沢が起こした行動は買収されそうになっている東京スパイラルのアドバイザーになるという奇策だっ...
半沢直樹の出向先、東京セントラル証券に大企業電脳雑技団から大規模買収のアドバイザーオファーを受ける。しかし、親会社である東京中央銀行に仕事を奪い取られ半沢は窮地に追い込まれてしまう。そこで半沢が起こした行動は買収されそうになっている東京スパイラルのアドバイザーになるという奇策だったー…! 相変わらずの勧善懲悪で気持ちいい。 半沢さんの仕事の仕方がかっこよすぎて惚れる。例えば三木から諸田が銀行情報をリークした話を聞きだす時も、聞いた後「俺はどうしたらいいんでしょう?}と聞く三木(元々ヤな奴)に自分で決めた事だろう。自分で考えろ。仕事は与えられるものじゃなく奪うものだ。 小説なら嫌な相手でも手を差し伸べそうなのにバッサリ言い切るところがいい。 大企業とか小企業とかじゃない、自分の仕事に誇りを持ってるか 人の為ではなく、自分のために仕事をしていると、その仕事は卑屈で腐ったものになっていく 仕事の質は、人生の質につながる 自分がその仕事に対してどんな姿勢で向き合っているかが大事ってスタンス 仕事はどう考えても自分の生活のためにしてるけど、業務は周りの事を考えながら動いた方が気持ちいいもんね 最後、三笠と伊佐山が電脳に行かされ、半沢は次長に復帰!スカッとした!
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後半に向けて良いテンポで進み、最後は痛快な逆転劇。 現状に文句を言うのではなく全力を尽くす。そんな姿を読みながら、自分も頑張ろうと思いました。
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«置かれた環境で全力を尽くす。全ては顧客のために» ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 「置かれた場所で咲きなさい」 この言葉がしっくりくる本は今年何冊か読みましたが、彼、半沢直樹はやはりそのモデルとなる人物だなとあらためて強く感じました。 親会社に案件を横取りされるという、私なら人間不信...
«置かれた環境で全力を尽くす。全ては顧客のために» ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 「置かれた場所で咲きなさい」 この言葉がしっくりくる本は今年何冊か読みましたが、彼、半沢直樹はやはりそのモデルとなる人物だなとあらためて強く感じました。 親会社に案件を横取りされるという、私なら人間不信で寝込むのではと思われる状況でも、負けずに立ち向かっていく半沢の姿に、今回も大きな勇気を貰いました。 私自身も転職を経験した今年。 今仕事をしていると、「あの人がやっている仕事、いつ私にも振ってもらえるのか」とヤキモキしてしまうことがありますが、私自身も「顧客のために」今与えられた仕事に誠実に向き合っていきたいなと感じました。来年も燻らずひたむきに頑張ります! 【おまけ:個人的なニンマリポイント】 ・半沢の部下の扱い方は勉強になります。 今回副主人公(?)として大活躍した森山だけでなく、今までの半沢の部下も、彼によく懐いていたなとふと思い出しました。 少し前の「怒鳴って言うことを聞かせる」やり方が主流だった時期であっても、半沢は指示のだし方は冷静で的確だったなと思いました。 ・時代の変化をキャッチ 上の話にも少し繋がりますが、「やられたらやり返す」即ち、前巻まで(特に一巻は)比較的「怒鳴られたら怒鳴り返して」いた半沢でしたが、今回の話は「怒鳴る」→「(相手が)謝罪」のパターンがほとんどなかったなと感じています。 2004年頃の企業のコンプライアンス意識がどうなっていたのか詳しくない身ですが、怒鳴るやり方から冷静に問い詰める方向に変わりつつあったであろう情勢を、池井戸先生は上手いこと反映しているのかなと思いました。若しくは半沢の内面及び対峙する相手の立場による変化なのか? 次巻以降この辺がどう取り入れられていくのか。次巻を読む時の楽しみが増えました。
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