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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/06/01 |
JAN | 9784041002841 |
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ロウソクの科学
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ロウソクの科学
¥220
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商品レビュー
3.2
38件のお客様レビュー
ロウソクの燃焼から生命活動の呼吸に到るまでのミクロ的な普遍性を、多数の実験を交えてで示しながら語る。基本的ながら奥の深すぎる、酸素、炭素、水素の不思議な役割を改めて認識させられる一冊。
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「ロウソクが燃える」という現象から、基礎的な理科について解説する良書。 通して読むと、ロウソクってよく出来ているんだなぁと感心する。 欲を言えば、もう少し挿絵が欲しい。 また、科学の知識が現代とは異なっている点も要注意。
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6つの化学実験講座です。 どこかのこども科学教室のメモかと思いきや、大科学者であるファラデーが英国王立研究所で行ったクリスマス講演実験をまとめたものだったのでちょっと驚きました。19世紀後半は、日本の高校程度のレベルだったとおもわれます。 本文は、文庫で200頁ほどなのでさくさ...
6つの化学実験講座です。 どこかのこども科学教室のメモかと思いきや、大科学者であるファラデーが英国王立研究所で行ったクリスマス講演実験をまとめたものだったのでちょっと驚きました。19世紀後半は、日本の高校程度のレベルだったとおもわれます。 本文は、文庫で200頁ほどなのでさくさく読めます。 ですます調で書かれている科学論文?を、というか、講演会の口伝のような語り調はちょっとわかりにくいので、わかりやすく替えてもいいのではないかとおもいました。なれって恐ろしいですね。 挿絵も1860年代後半の時代を表しているもので、論旨を問うならもっとわかりやすい絵を使った方がいいのではと感じました。 実験の流れは良かったかと思います。ただ、元素については、決めつけているので、ちょっと違和感はありました。 目次は、以下です。 序文 第一講 一本のロウソク その炎・原料・構造・運動・明るさ 第ニ講 一本のロウソク その炎の明るさ・燃焼に必要な空気・水の生成 第三講 生成物 燃焼からの水・水の性質・化合物・水素 第四講 ロウソクのなかの水素 燃えて水になる・水のもう一つの成分・酸素 第五講 空気中に存在する酸素・大気の性質・その特性・ロウソクのそのほかの生成物・二酸化炭素・その特性 第六講 炭素すなわち木炭・石炭ガス・呼吸および呼吸とロウソクの燃焼との類似・結び 訳註 解説
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