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超訳 種の起源 生物はどのように進化してきたのか 14歳の教室

チャールズダーウィン【著】, 夏目大【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 技術評論社
発売年月日 2012/03/03
JAN 9784774150048

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商品レビュー

4.4

17件のお客様レビュー

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2022/04/21

昔の本の場合、当時考えられてた間違った理論などもそのまま記載されてることが心配だった。しかし、この本は注釈に現代の定説も書いてあったのでよかった。 噛み砕いた文章だったので、初心者のわたしでも、問題なく読めた。 この時代に、ダーウィンがここまでの推測をたててたのは改めてすごい...

昔の本の場合、当時考えられてた間違った理論などもそのまま記載されてることが心配だった。しかし、この本は注釈に現代の定説も書いてあったのでよかった。 噛み砕いた文章だったので、初心者のわたしでも、問題なく読めた。 この時代に、ダーウィンがここまでの推測をたててたのは改めてすごいと思った。

Posted by ブクログ

2021/11/10

誰しもダーウィン、 進化論、 自然選択というワードを聞いたことがあると思いますが、 その本文を読んだことがある よという人はかなり少ないのではないかと思います。 本書 は、ダーウィンの有名な 『種の起源』 を中学生でも理解で きるような平易な言葉使いで書いたものです。 さて、...

誰しもダーウィン、 進化論、 自然選択というワードを聞いたことがあると思いますが、 その本文を読んだことがある よという人はかなり少ないのではないかと思います。 本書 は、ダーウィンの有名な 『種の起源』 を中学生でも理解で きるような平易な言葉使いで書いたものです。 さて、 過去の書評でも書きましたが、 昔の科学の名著を今 読むというのは相当難しいことだと思います。 第一に、単純 に専門的な内容で難しいということ、 第二に、 当時何が知られていて何が知られていないのかという歴史的文脈を知ら ないと見当外れな読み方をしてしまう可能性があるということです。 本書はそういう意味で2つの難題に気を配ってい ると言えます。 1つ目は既に説明した通りですが、2つ目の 懸念も、念入りな時代背景の説明がなされ、「なぜ今ダー ウィンを読むのか」を明らかにしてから読めるようになっ ています。 もし読みが不安なら、 シッダールタムカジーの 『遺伝子』、アイザック・アシモフの 『生物学の歴史』、 佐々木閑 『犀の角たち』 を読むといいと思います。 さて、ダーウィンは (イメージと違って??) どうやら気の弱いタイプのようでしたが、その分膨大な博物学の知見を読者にこれでもかと提示して、 想定される反論に対応しています。 この姿勢は科学者だけではなくビジネスマンにも有用 なのではないか、と思えます。 行間からは、 「自分にはどう してもこう思えて仕方ないのだけどこれでいいのか?」と問 い続けた結果白らの内側でたくさん議論したことをしっかりと書いています。 大事なことは、全てのデータを(特定のものを無視しないで)説明するような理論を考えているということで、その姿勢が、仮に後世にいくらかの間違いがわかったとしても、そんなものは些細なことでしかなく、ダーウィンの偉大さが語り継がれている所以なのだなぁと思います。

Posted by ブクログ

2021/10/26

進化論には興味があるのだが、それこそ進化の早い分野なので、160年以上前のダーウィンの本は気になりつつも、読んでなかった。 でも、やっぱ原点なので、なんか読もうかなと思って、検索したら超訳でかなり短めにしている本書を発見して、読んでみた。(なんと14歳の子供向けの本のようだ) ...

進化論には興味があるのだが、それこそ進化の早い分野なので、160年以上前のダーウィンの本は気になりつつも、読んでなかった。 でも、やっぱ原点なので、なんか読もうかなと思って、検索したら超訳でかなり短めにしている本書を発見して、読んでみた。(なんと14歳の子供向けの本のようだ) これは、ほんと読んで良かったと思う。DNAの解析もできなければ、化石や地層の放射線測定での年代を調べることもできないということは言うまでもなく、実はメンデルの遺伝理論も知らず、地球の年齢も知らず(当時は、聖書の記述からの想定で6000年位前に神によって地球が創造されたと想定されていたのだ)、さらには、「神が全ての生物を創造した」という考えが極めて強かった時代に、よくぞここまで考えることができたなと驚嘆するほかない。 それは、ビーグル号での探査の経験をベースとしつつ、基本、博物学的な知識、趣味の鳩の飼育とか身の回りの自然の観察をベースにした思索の結果である。 それだと、独りよがりになってもおかしくないだろうが、ダーウィンは、常に自分の考えに反する事実がないかをチェックを続けているし、他の人からの反論を予測して、それに対する再反論を考える中で、自分の思想を修正しつつ、磨きをかけていたのだ。 最新の学説から現時点でもっとも正しいと考えられていることを知ることより、こうした思考の力、そして世間からの反発を恐れつつも自説を述べる勇気に触れることが、大事なんだなと古典を読む大切さを再確認した。 というわけで、超訳ではないダーウィンも近いうちに読んでみたい。

Posted by ブクログ

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