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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/01/30 |
JAN | 9784062174978 |
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4.2
46件のお客様レビュー
原子力発電所の危機管理能力は日本に不在 結局「米国頼り」独立国のレベルではない(148) これで原子力発電が国策とはおこがましい 無責任極まりない 莫大な国家予算をつぎ込み、原子力の権威・権勢をほしいままにしてきた「専門家」の誰1人責任を取ろうとしない 1945年の敗戦と全く変...
原子力発電所の危機管理能力は日本に不在 結局「米国頼り」独立国のレベルではない(148) これで原子力発電が国策とはおこがましい 無責任極まりない 莫大な国家予算をつぎ込み、原子力の権威・権勢をほしいままにしてきた「専門家」の誰1人責任を取ろうとしない 1945年の敗戦と全く変わらない構図 いま「コロナ」でも同じことが繰り返されようとしている 日本国内の「専門家」というガラパゴスでしか通用しない「専門性」を振りかざして権威を見せかけて済むのは平時だけ。非常時・戦時に求められる「危機対応力」は皆無。 そのお粗末さを見せつけられ、最後の帳尻は国民に。 説明責任が皆無 何かを隠しているか、判断が出来ないんだ(菅首相100) 日本の人事システム(2年ローテーション)が専門家の育成を妨げ、素人集団の無責任指導体制にしてしまった 安倍政権の内閣府集中体制はそれを加速 もはや江戸幕府の末期か、サイパン陥落後の日本政府状態としか言いようがない
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読んでいてずっとイライラしっぱなし。 東日本大震災後の福島第一原発で、一体何が起きていたのか。実際にはメルトダウンが起こっていたのだけれど、どういう経過を辿ったのか。それを防ぐために東電は、政府は、どんな対策をとったのか。それを知りたくて読んでみたのだけれど、原発の経過について...
読んでいてずっとイライラしっぱなし。 東日本大震災後の福島第一原発で、一体何が起きていたのか。実際にはメルトダウンが起こっていたのだけれど、どういう経過を辿ったのか。それを防ぐために東電は、政府は、どんな対策をとったのか。それを知りたくて読んでみたのだけれど、原発の経過について触れたのは最初の1/3ほど。あとは企業と政府と官僚のつばぜり合いが書かれていて、がっかり。 テレビで報道されていた福島第一原発の吉田所長と東電本社のお偉いさんたちのTV会議そのままの、現場と管理者の緊迫度の違いが、この本の始めから最後まで貫いている。 この本のあとがきにも書かれているが、筆者は東電・政府・経済産業省・原子力安全保安院のメルトダウンを描きたかったのだ。 無策、緊迫感の無さ、責任転嫁、保身・・・。 今まで何冊かの東日本大震災関連の本を読んできたが、そのどれもがあの困難な状況に立ち向かい、乗り越えてきた本ばかりだった。そして今後の対策を示してくれるものだった。けれど、この本には何もない。 東日本大震災や福島原発事故で、私たちは今までの安全に対する感覚や、既成概念をぶち壊されたけれど、東電・政府・官僚たちは何も感じなかったのだろうか?「このままではいかん!」と思わなかったのだろうか? 著者は、「結局何も変わらない」ことを知らしめるために書いたのだろうか。企業・政府・官僚のアホさ加減を暴いたという意味ではこの本は良書なのだろう。 でも、後味がすごく悪い。
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2012年29冊目。満足度★★★★★「読み始めたら止まらない」と本の帯にあるとおり、滅茶苦茶おもしろかった。
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