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20歳の自分に受けさせたい文章講義 星海社新書

古賀史健【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 星海社/講談社
発売年月日 2012/01/27
JAN 9784061385108

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20歳の自分に受けさせたい文章講義

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商品レビュー

4.3

206件のお客様レビュー

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2024/03/18

 文章苦手な自分にとってこの本に出会って本当に良かったのだ。「書くことをやめて“翻訳”するのである」「頭の中“ぐるぐる”を伝わる言葉に翻訳したものが文章なのである。」こういうふうに、改めて文章の定義を勉強するようになった。  また、本書には難解な文章、難しい言葉など、一切なくて、...

 文章苦手な自分にとってこの本に出会って本当に良かったのだ。「書くことをやめて“翻訳”するのである」「頭の中“ぐるぐる”を伝わる言葉に翻訳したものが文章なのである。」こういうふうに、改めて文章の定義を勉強するようになった。  また、本書には難解な文章、難しい言葉など、一切なくて、外人の自分でも、すらすら読むことができる。まさに「あらゆる人に開かれた“平易な文章”ほど難しいものはないのである」と書いた通りと思っている。  そして、文章に関する定義と概念以外、具体的な“技術”という知識もたくさん書かれているのである。「何を書くじゃなくて、何を書かないのか?」「“読者の椅子”に座って文章を書く」「起“転”承結」など、様々な文章知識を吸収していた。  文章の入門書として、これほどふさわしい書物がないと思っている。

Posted by ブクログ

2024/02/24

達人ライターの方の文章講義でした 筆力を上げたくて読みました 紹介された原理原則に則って書かれた構成は見事でした 頭の中にあるアイデアをこういう風に出すんですよ、とお手本を並べて説明されました 他の文章術本と重複するところはありますが、とにかく端的で分かりやすかったです リズム...

達人ライターの方の文章講義でした 筆力を上げたくて読みました 紹介された原理原則に則って書かれた構成は見事でした 頭の中にあるアイデアをこういう風に出すんですよ、とお手本を並べて説明されました 他の文章術本と重複するところはありますが、とにかく端的で分かりやすかったです リズム感や構成、読者との距離感など、文章を書くなら一度は考えておいたほうがいい内容ばかりでした あまりにも説明がうますぎて、逆に「騙されているんじゃないか?」と心配になってくるほどです 古賀さんが挙げる良い文章の基準が、読者の心から行動まで変化させるものとありました 私はこの新書を読んで、ペンを取ろうとならなかったので、この点数にしました 感動はしています 挙げられていた注意点を、自分でももう一度考えてみようと思いました

Posted by ブクログ

2023/11/26

ライターのイロハもわからない初心者の時、読者が読んでよかった、そう思ってもらえる物書き初心者におすすめの参考書教えてもらえますか? そう未経験のわたしにもひとに伝わる喜び・描く楽しさに出会わせてくれた発注者の上司に、尋ねたことがあった。 すると丁寧に数冊おすすめしてくれた中で...

ライターのイロハもわからない初心者の時、読者が読んでよかった、そう思ってもらえる物書き初心者におすすめの参考書教えてもらえますか? そう未経験のわたしにもひとに伝わる喜び・描く楽しさに出会わせてくれた発注者の上司に、尋ねたことがあった。 すると丁寧に数冊おすすめしてくれた中でとても勉強になったなかの一冊です。 きっとライターという仕事は、ブロガーと対極にあるのかもしれない。 自分がかいて満足する・書いて楽しいだけの趣味の延長がブログ、だとすれば、ライターは読んでくれる読者の存在がいて初めて仕事ができる、言葉を伝える・ではなく伝わる、もしくは読む幸せを叶えるプロ。 おそらく一生かけても真のニーズに応えられる紡ぎびとになれないし恐れ多い願いだ。 だって読者みんなを深く知ることができないから・・・ 知りたいことを検索してあ、よかった!解決!ただのニーズに応える情報提供者ならば、それを生み出し書いた人の名前やサイト名すら知らず通り過ぎていくのが大半だ。 そんな黒子な存在だと自負してきたし、これからもなるべく本を選書するライターだとしたら自分ではなくその本の著者や著作の魅力・押しポイントがわかりやすくダイレクトに響く・そんな文筆家でありつづけたい、と改めて思った。 サービス業的おもてなし精神が書くことを生業とする職業にもいっそう求められていくのだろう。 捉え方は人の数だけあるからこそ、発信する責任は重くあらゆるバイアスに配慮する必要が出てくる。その果てしない推敲の先で放たれた一つの記事を読み、あ明日これしてみようか・あの人に連絡しようそんな小さな行動を生むささやかなきっかけとして機能できた時、原稿料より何よりも嬉しい報酬だったことを思い出した。 記事がきっかけで最期の日のはずだった暗闇に、明日もちょっと生きてみようか・・そんな静かな希望の明かりを灯す力が言葉には宿っているのかもしれない。 使うタイミングや場所、伝え方を誤れば、凶器にもなってしまう恐ろしい情報の交信が織り重なる現代でも、なるべく心落ち込む人の味方として、アーティストで言えばBUMP OF CHICKENの4人のようなそっと背中を押せる そんな発信者でいよう・あり続けたい 心に留めたい言霊が書かれた入門書でした。 勧めてくれた当時の上司に感謝したい。 (作品情報:https://www.amazon.co.jp/dp/4061385100?th=1&psc=1&linkCode=ll1&tag=honnoakari-22&linkId=087197ed31794f21f287440dfb613770&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl)

Posted by ブクログ

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