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親鸞 激動篇(上)

五木寛之【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/01/14
JAN 9784062910064

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商品レビュー

4

28件のお客様レビュー

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2022/01/09

前作同様、冒険小説のようなシーンが折々展開する。特に下巻の緊迫したシーンはアクション映画さながら(笑) しかし、これらのシーンも含め、前作以上に、特に法然上人没後の布教に対する親鸞自身の迷いが、民との問答、恵信とのやりとりなどに臨場感をもって表現されており、物語に引き込まれていく...

前作同様、冒険小説のようなシーンが折々展開する。特に下巻の緊迫したシーンはアクション映画さながら(笑) しかし、これらのシーンも含め、前作以上に、特に法然上人没後の布教に対する親鸞自身の迷いが、民との問答、恵信とのやりとりなどに臨場感をもって表現されており、物語に引き込まれていく。 やはり面白い!

Posted by ブクログ

2018/03/24

なぜだか、冒険活劇みたいになっている。 走る親鸞は、予想外だった。 でも、真摯に念仏と向き合う姿は凛々しい。 史実のこともあるのだろうが、ほとんどオリジナルの物語になっている。

Posted by ブクログ

2016/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

★2016年11月20日読了『親鸞 激動篇』五木寛之著 評価B 五木寛之氏の作品なので、本当の史実がどこまでなのかはわかりません。地味な念仏修行僧がそこまで劇的な人生を歩んだとも思えないのですが、とりあえずは読んでいて波乱万丈、面白いのは事実です。眉唾ものなので、今のところ評価はあえてBとしておきます。 法然上人の門下で学んだ(当時名)綽空は、六角堂の参籠中に知り合った紫野(しの)のちの恵信(えしん)を妻に迎えた。法然上人から認められた綽空は、選択本願念仏集(せんちゃくほんがんねんぶつしゅう)の書写を許されるまでとなり、名前も善信(ぜんしん)と変えた。しかし、朝廷や貴族に広がり始めた法然の教えはやがて、念仏禁制の弾圧の対象となり、法然は讃岐へ、善信は越後へ罪人として流刑される。善信は妻恵信を伴って越後へ下る。 越後では、郡司の部下の六角数馬に大切に扱われた。しかし、地元の河原でその異様な法力を持つ生き仏と崇め奉られている外道院金剛とその手下たち、早耳の長次、彦山房玄海、名香房宗元らに、善信 名を変えた親鸞は目を付けられる。また、鎌倉から新勢力として着任してきた新守護代の戸倉兵衛も勢力拡大を狙い、外道院たちと水利権をめぐり、激しい勢力争いを開始する。その争いに巻き込まれる親鸞。ある年の夏に、雨が降らず、かつ冷夏となり、一大法会が開催されることになり、その祈禱師に親鸞が指名された。あくまで念仏は祈祷にあらずと一度は断った親鸞だが、人々の願いを聞き入れること、そして、親鸞の念仏に対する大きな誤解を解くためにも、命を捨てて、祈祷を引き受ける。そして、7日間続いた祈祷の末には、驚くべき奇跡が待っていた。

Posted by ブクログ

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