タイトル通り、たしかに非常識だった。衝撃的だった。 普通の成功者の話では、「内面を磨け」「人のためになることをしよう」「まずは与えることからはじめよう」など善のエネルギーを活用することを勧める。 しかし、この本はまさかの真逆。 悪のエネルギー（悔しい、見返したいなど）を使って、まずはとにかく稼ぐ。 稼げるようになってきたらそのあとに善のエネルギーを使って「心」を磨いていく。 すごい発想だと思った。 また、この本で勧めている方法はとてもシンプルなものばかりで誰でもできる。 ・目標を紙に書き、毎朝毎晩ニコニコしながら眺める ・セルフイメージを肩書を利用して作る ・成功者のテープを聞く など、気軽にやれるものばかり。 著者自身の体験も含めて書かれているので説得力もあった。 毎日簡単にやれるものなのでこれから早速実践していきたいとおもう。

▪️選んだ理由 おすすめされたから。 ▪️あらすじ 『非常識な成功法則』は以下の8つの習慣から成る。 ①やりたくないことを見つける ⇒やりたくないことを明確にしてやりたいことを見つける ②自分にかける催眠術 ⇒目標は繰り返す、現在形で書く、ニタニタする ③自分に都合のいい肩書きを持つ ⇒なりたいセルフイメージを作って外見から取り入れる ④非常識的情報獲得術 ⇒音声で頭の中をポジティブに書き換える、本をたくさん読む（フォトリーディング） ⑤殿様バッタのセールス ⇒セールスは買う確率を見極めて顧客を選ぶこと ⑥お金を溺愛する ⇒お金はお金を呼ぶ ⑦✴︎決断は、思い切らない ⇒将来と現在をつなげるシナリオを構想する ⑧成功のダークサイドを知る ⇒経済的成功はゴールではなく、新しい面のはじまり この内容から実際にやりたい事やりたくない事を年末年始に書き出してみた。 ▪️要約(響いたところ) ⑦決断は、思い切らない P.217 独立ブームに乗ってむやみに独立する必要はないよ。ただ現在は、安定の定義というのが、『大企業に勤めること』ではなく、数だということ。複数の収入源を持つことが重要なんだよ。大企業で働くことは、大きな仕事ができる素晴らしい機会だけど、りとつの収入源しかないという極めて不安定な状況。だってサラリーマンとプーとの差は、給与明細書一枚きりだからね。そこから脱却して欲しいってこと。 ▪️感想 勉強会を通して将来の働き方を変えたいなと思っていたので、今の働き方を考える上で響く言葉だった。 ▪️みんなに聞いてみたいこと 人生で大切にしている事は？ 人それぞれ大切にしたい事は違う為、 何がいいとか悪いとか無いと思う。 経緯：年末年始に地元の友達と話していた時に話題になった。友達は、色んな価値観持ってる人がいるから一概に独立が正しいとは言えないと言っていた。確かにそうなのだが、自分の価値観確立の為にも、意見を書いてみたいと思った。 ・そこそこのお金で良い？