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ぬすまれた宝物 児童図書館・文学の部屋

ウィリアム・スタイグ(著者), 金子メロン(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社
発売年月日 1977/12/01
JAN 9784566010710

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ぬすまれた宝物

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商品レビュー

4.2

13件のお客様レビュー

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2022/10/26

ミステリーだった!! 絵も可愛らしいし、全く古さを感じさせないたします内容に拍手しました。オチも、誰も傷つかない終わり方で、現代の子どもたちも楽しめる内容だと感じました。

Posted by ブクログ

2021/12/08

ガチョウのガーウィンは、王室の新しい宝物殿の見張り役の主任です。立派な建築家になるのがガーウィンの夢でしたので、こんな、仕事はうんざりしていました。でも、クマのバジル王が誠実で信頼できる性格のガーウィンを見込んで選んだのです。それで王様を大好きなガーウィンは引き受けたのです。長い...

ガチョウのガーウィンは、王室の新しい宝物殿の見張り役の主任です。立派な建築家になるのがガーウィンの夢でしたので、こんな、仕事はうんざりしていました。でも、クマのバジル王が誠実で信頼できる性格のガーウィンを見込んで選んだのです。それで王様を大好きなガーウィンは引き受けたのです。長いこと、退屈で平和でした。しかし、ガーウィンは、宝物殿のルビーの山が小さくなっている事に気がつきました。王様に報告して数えてみると29個なくなっていました。鍵は壊れていませんでした。その後も、金貨や銀の飾物や有名なんダイアモンドがなくなってします。 宝物殿の鍵はガーウィンと王様しかもっていません。 ガーウィンは疑われて、牢屋に入れられて、裁判にかけられました。裁判にガーウィンがかけられることを知った街中の人たちは、ガーウィンが裁判にかけられる事が不満でした。ガーウィンを尊敬していたのです。 裁判では、宝物殿の鍵は、ガーウィンと王様しか持っていないことが明かされました。ガーウィンは無実を訴えました。しかし、傍聴していた街の人たちは、ガーウィンがやったと思って、目を逸らしました。 ガーウィンは、牢屋に入れられることに。ガーウィンは「これっきりみんなとさよならします」と告げて、飛んで逃げ出しました。 ここまでが第一章の「なぞの事件」、二章「ほんとうのどろぼう」三章「終わりは秘密」と続く。 ガーウィンが裁判にかけられたと知った街の人は、あの誠実なガーウィンが盗みなどするはずがないと考えていた。しかし、いざ、裁判での王様の問い詰めを聞くと、ガーウィンがやったのではないかと思う、ガーウィンを信じられなくなってしまう。そして、彼らのその態度はガーウィンに怒りと絶望をもたらす。 私が王様や街の友人だとしても、同じ態度をとるであろう。信頼なんてすぐに揺らいで不信感に変わる。また、社会人の一人として、学校という組織で働くものとして、私に何か疑いがかけられれば、(恐らく確たる証拠がなくて、噂話に過ぎなくともそれが大きく広がれば)職場の人たちはたちまち、私を見捨てるかもしれないと頭の片隅で思っている。 著者のウィリアム、スタングは、「ロバのジルベスターとまほうの小石」で、1970年にコールデコット賞を受賞した。61歳から子どもの本を描くようになった。 小学校2年生からおススメ。

Posted by ブクログ

2021/12/02

うたがう気持ちなどなかったのに、人から悪意を吹きこまれてすっかりそちらへなびいてしまう王さま。 ほこりたかきガチョウのガーウェインは、自分が信頼していた王さまがそんなふうになってしまい、また友人たちも自分を見捨てたことにショックをうけ、逃げだして世捨てびととして生きることに……。...

うたがう気持ちなどなかったのに、人から悪意を吹きこまれてすっかりそちらへなびいてしまう王さま。 ほこりたかきガチョウのガーウェインは、自分が信頼していた王さまがそんなふうになってしまい、また友人たちも自分を見捨てたことにショックをうけ、逃げだして世捨てびととして生きることに……。 そのころ「真犯人」であるねずみのデレクもまたこころをいためていた。 それぞれの弱さと、つらさ、贖罪。この物語では、それを法のさばきではなくお互いのこころとこころのぶつかり合いと赦し合いで描いてみせる。 ちょっとぐるぐると話が回るところもあるけど、こころの動きがていねいにえがかれた秀作。

Posted by ブクログ

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