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短篇ベストコレクション 現代の小説(2011) 徳間文庫

日本文藝家協会【編】

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定価 ¥963

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2011/06/03
JAN 9784198933814

短篇ベストコレクション 現代の小説(2011)

¥220

商品レビュー

3.1

13件のお客様レビュー

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2019/04/03

18編も並べて良いと薦めることが出来るのは浅田次郎さんと森絵都さんの2編のみ。及第はもう少しあるが総じて酷い水準だ。作家側にも作品毎に良し悪しがあるだろうし読者(私)との相性もあるだろうから、作家は責めないが、明らかに編集は悪い。どう考えても著名な作家の作を拾い集めただけの最低の...

18編も並べて良いと薦めることが出来るのは浅田次郎さんと森絵都さんの2編のみ。及第はもう少しあるが総じて酷い水準だ。作家側にも作品毎に良し悪しがあるだろうし読者(私)との相性もあるだろうから、作家は責めないが、明らかに編集は悪い。どう考えても著名な作家の作を拾い集めただけの最低の選だ。このコレクションの類型は二度と買わない…。

Posted by ブクログ

2016/08/19

面白かったのは、「人生の駐輪場」と「ラストシーン」 「ラストシーン」は、コミカルでテンポのいい舞台劇になりそうな内容でした。

Posted by ブクログ

2014/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本文藝家協会が選んだ傑作を収録したアンソロジー。18人の作家の短編〜中編の作品。SFやホラーなど。 森村誠一さんの作品「人生の駐輪場」、森絵都さんの「ラストシーン」、橋本治の「聞く耳」が個人的に好き。 「人生の駐輪場」は、お馴染みのあの棟居刑事が登場。ある初老の男性が自ら働く駐輪場で毎日顔を合わす若い女性に恋をし、そしてその女性がある事件に巻き込まれてしまう話。「人間の証明」のような情緒的な部分があまりなかったのが少し残念。 「聞く耳」は陪審員に選ばれてしまう男性と、心が離れてしまった息子とのちょっとした交流の話。二人が何年かぶりに心を通わせるシーンはなかなか見所がある。 そして「ラストシーン」は素晴らしい!森絵都さんの今までの作品の中で一番かも。短編ならではの良さが見事凝縮されている。 飛行機が離陸して着陸するまでの密室劇。そしてテーマがまた面白い。主人公の隣に乗り合わせた男が、着陸する数分前、機内サービスの映画のエンディングを観れずに憤慨し、それに対して乗務員と周りの乗客が口論をする、という独創的なストーリー展開。会話のテンポも、少しシュールなところも良い。 この作品はもっと多くの人に知られても良いくらい魅力的

Posted by ブクログ

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