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社会は絶えず夢を見ている
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社会は絶えず夢を見ている
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA77476867
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面白い…のかなぁ~?これ。 最近の社会学の本としてはそれなりにヒットしてるんだと思うんだけど、個人的には読んでてそんなにしっくりこない。講義の形を取ってるので、恐らくは誰かに向けて話していた授業みたいなものを本にまとめてるんだと思うんだけど、結果として大学の授業を聞いているような...
面白い…のかなぁ~?これ。 最近の社会学の本としてはそれなりにヒットしてるんだと思うんだけど、個人的には読んでてそんなにしっくりこない。講義の形を取ってるので、恐らくは誰かに向けて話していた授業みたいなものを本にまとめてるんだと思うんだけど、結果として大学の授業を聞いているような、砂を噛むような議論がずーっと続いてく感じ。少なくとも、強い興味と関心を持って最後まで読み続けられる、という本ではない。 その点で、少し前に流行った『これからの「正義」の話をしよう』に通じるところがあるかも。流行ってるから読んでみた、でも難解で分かりにくい、でも周りのみんなが見ている手前、難しくて分かりませんとは恥ずかしくて言えない、そんな感じ。 まぁ、俺は堂々と「分かりません」と言いますが。 ちょいちょい、大学教授の講義でありがちな「あえて難しい言葉や、変なところで拘りのある表記をする」のが散見されてて、そういう小細工が嫌いな俺としてはそこもマイナスポイントになってしまう。難しいことを難しいままで言うだけなら猿でもできるわけで、そこを誰にでも理解できるような、一般への親和性の高い語彙(←こーゆーのが、いわゆる「分かりにくい表現」)で噛み砕いて論じるのが、本当にアタマの好い人の文章の作り方なんだと、そう思います。 小難しい本に挑戦して、達成感を得たい人にはオススメしますが、特に社会学とかに関心がないならわざわざ手を出すこともないと思います。好みが分かれますね。すぱーんと。
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浅田彰や柄谷といった過去の人たちと仲良く対談してるのを読んだことがある。柄谷をやたらとヨイショしてて、なんでそんなことするんだろうと不審に思った。 この人の本は、分厚いだけで、たいした内容はないものが多い。 なにかのスキャンダルで京大を辞めさせられたみたい。学生と浮気でもしたのか...
浅田彰や柄谷といった過去の人たちと仲良く対談してるのを読んだことがある。柄谷をやたらとヨイショしてて、なんでそんなことするんだろうと不審に思った。 この人の本は、分厚いだけで、たいした内容はないものが多い。 なにかのスキャンダルで京大を辞めさせられたみたい。学生と浮気でもしたのかな。
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