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はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い 講談社現代新書

小川仁志【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/12/20
JAN 9784062880848

はじめての政治哲学

¥220

商品レビュー

3.5

29件のお客様レビュー

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2023/03/19

2023.03.19 入門書の割には色んな考えが次々と出てきて理解しきれなかった。ある程度の知識がないと読みこなせないのではないか。色んな考え方があるからこそ議論が必要だということはよくわかる。相対化が進んでしまった、多様で複雑で難しい社会だと思う。

Posted by ブクログ

2018/03/06

各テーマのつながりもよく全体的によくまとまっており、政治哲学を概観するには良書だと思う。最新の思想動向まで記載されているし、参考文献も豊富なので、興味を持ったテーマから読み進めていけば深堀できるだろう。ただし、著者の主観も結構入り込んでいるので、そこは割り引いて読む必要あり。

Posted by ブクログ

2016/09/11

「はじめての政治哲学」というタイトルから、リベラリズム、リバタリアニズム、コミュニタリアニズムのそれぞれの立場を概観している本を予想していたのですが、実際には現代の政治哲学の主要トピックを23の項目に分けて簡潔に整理している本でした。どちらかと言えば、2冊目の入門書にふさわしい内...

「はじめての政治哲学」というタイトルから、リベラリズム、リバタリアニズム、コミュニタリアニズムのそれぞれの立場を概観している本を予想していたのですが、実際には現代の政治哲学の主要トピックを23の項目に分けて簡潔に整理している本でした。どちらかと言えば、2冊目の入門書にふさわしい内容ではないかと思います。 それぞれの項目について学習を進めていくに当たっては、本書の巻末に付されている参考文献リストがよい手引きとなっています。

Posted by ブクログ

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