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はじめての政治哲学
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はじめての政治哲学
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商品レビュー
3.5
29件のお客様レビュー
2023.03.19 入門書の割には色んな考えが次々と出てきて理解しきれなかった。ある程度の知識がないと読みこなせないのではないか。色んな考え方があるからこそ議論が必要だということはよくわかる。相対化が進んでしまった、多様で複雑で難しい社会だと思う。
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各テーマのつながりもよく全体的によくまとまっており、政治哲学を概観するには良書だと思う。最新の思想動向まで記載されているし、参考文献も豊富なので、興味を持ったテーマから読み進めていけば深堀できるだろう。ただし、著者の主観も結構入り込んでいるので、そこは割り引いて読む必要あり。
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「はじめての政治哲学」というタイトルから、リベラリズム、リバタリアニズム、コミュニタリアニズムのそれぞれの立場を概観している本を予想していたのですが、実際には現代の政治哲学の主要トピックを23の項目に分けて簡潔に整理している本でした。どちらかと言えば、2冊目の入門書にふさわしい内...
「はじめての政治哲学」というタイトルから、リベラリズム、リバタリアニズム、コミュニタリアニズムのそれぞれの立場を概観している本を予想していたのですが、実際には現代の政治哲学の主要トピックを23の項目に分けて簡潔に整理している本でした。どちらかと言えば、2冊目の入門書にふさわしい内容ではないかと思います。 それぞれの項目について学習を進めていくに当たっては、本書の巻末に付されている参考文献リストがよい手引きとなっています。
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