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「日本品質」で世界を制す!

遠藤功【著】

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商品詳細

内容紹介 これからの日本のものづくりで大切なこととは?日本企業の品質問題の本質を解明し、グローバル競争を勝ち抜くために欠かせない、日本ならではの「品質」について解説。
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2010/09/24
JAN 9784532316426

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商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2011/10/09

TOPPOINT 2010年12月号より。 著者は早稲田大学ビジネススクール教授。 本書は、日本企業の品質問題の現状を分析するとともに 、今後、日本企業が創出すべき品質を提言。

Posted by ブクログ

2011/08/04

今、改めて日本製品の品質を本格的に振り返る時期にあると思う。リコール問題、中韓製品の台頭、円高による製造業の日本離れ。日本製品の地位を維持するのに、まさに今が正念場。そんなことを考えるのに、本書は日本の製品を取り巻く状況を的確にまとめてくれている。日経の出版する本らしい。 まず...

今、改めて日本製品の品質を本格的に振り返る時期にあると思う。リコール問題、中韓製品の台頭、円高による製造業の日本離れ。日本製品の地位を維持するのに、まさに今が正念場。そんなことを考えるのに、本書は日本の製品を取り巻く状況を的確にまとめてくれている。日経の出版する本らしい。 まず前提として、日本製品への信頼は、現在でも落ちてはいない。それどころか、アジア、欧米に比べてダントツの品質ブランド力を有している。 一方で、内外メディアを騒がせているリコール問題については、今ある評価を落とさないために、企業は品質について以下のことが必要。 ○品質管理の高度化(可視化) ・顧客視点 ・グローバル分散型ネットワーク 〜旧体制、あうんの呼吸は通じない、本社の求心力⇔地域の遠心力のバランス=各リージョンに一定の権限を持たせて、スピード感ある対応 ・品質の番人=従業員意識改革→一人の意識 〜普段の仕事も品質の一部と考え、整理整頓、業務の視える化など、常に意識向上が必要 ○品質リスク管理→影響を最小限にする。社会相場への感受性 真摯な対応、受動→能動、初動、情報開示、一貫性 また、アジアの台頭に立ち向かうには、日本品質で攻めることが必要。それには、 機能的品質+《情緒的品質》 情緒的品質=右脳、ワクワクドキドキ、プレミアム、おもてなし、余分価値 ・商品へのストーリー(〜欧州勢に一日の長、壊れても愛されるアルファロメオの例など) ・サプライコントロール ・サービス(アフターサービス) 特に日本はサービス業の品質で他を寄せ付けない。正確性やホスピタリティ。ユージャルジャパンで世界に打って出るビジョンが必要。 日本品質を創る HQM Holistic Quality Management ・感動を目標に ・機能的品質、情緒的品質のハイブリッド ・2つの動的なスパイラルアップ ・品質リスク管理 現場力の劣化→コストセンターではなく、バリューセンターと考える。 製品の設計に携わっていると、その機能や性能ばかりに目がいってしまう。改めてユーザーと直に触れる品質の部分の重要性を再認識できた!

Posted by ブクログ

2011/06/19

現場力を鍛えるの遠藤さんの最新本です。 今回のテーマは品質。 コンサルタントの方が品質について書かれる本を読むのは初めてです。 2010年は品質元年と、年初のトヨタのリコール問題について、詳しく解説があります。 日本の品質はけして劣化しているのではなく、品質を巡る環...

現場力を鍛えるの遠藤さんの最新本です。 今回のテーマは品質。 コンサルタントの方が品質について書かれる本を読むのは初めてです。 2010年は品質元年と、年初のトヨタのリコール問題について、詳しく解説があります。 日本の品質はけして劣化しているのではなく、品質を巡る環境の変化に対応できていないことが今回の事態を引き起こしたものであると考えています。 最後には、サービス業の品質課題に触れ、「品質」を売りに日本を復活させようとの記述もあります。 メーカーに勤める者としてやる気が出てくる一冊です。 「信頼」×「感動」

Posted by ブクログ

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