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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2010/07/07 |
JAN | 9784334748074 |
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ラットマン
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ラットマン
¥330
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商品レビュー
3.8
507件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「みんな、ラットマンを見ていたのだ」 心理学で用いられるラットマンと、今回の事件を重ねた印象深い言葉でした。 バンドメンバーに起きた事件とそれぞれの過去•思い込みが交差していく中で、生み出されるストーリーです。 この物語の主題は、思い込みであると思います。同じ事象を見ていても、その前段に何を見たか•感じたかによって捉えが変わり、その人の真実になっていく。各々が捉えた真実が、この物語に哀愁を漂わせています。どこかやるせない、そんなお話でした。 しかし、読後感としてはエモさが残りました。 よい読書体験でした。
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- ネタバレ
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思い込み、誤解による悲劇の繰り返しという悲しい事件だった どんでん返しに、完全に騙されてしまい犯人の名前を見た時に「えっ?」「えっ?」と一瞬理解が追いつかずとても驚いた 面白かったです。
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最終章の怒涛のどんでん返しが激しい作品だった。 思い込みによる人の心理や行動が自身やまわりに多く影響することが主題だと感じた。 また、家族という切っても切れない存在も登場人物ごとに描かれており、それぞれの人格や行動に関係性が大きく関わっているストーリーが感慨深かった。
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