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人生の意味の心理学(上) アドラー・セレクション

アルフレッドアドラー【著】, 岸見一郎【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アルテ/星雲社
発売年月日 2010/05/25
JAN 9784434145063

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商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2024/04/14

正直言ってすごく読みにくい。 ただ、共同体感覚とはどういうことかを理解しておくと、人との関わりや自分自身の人生が豊かになる気がする。

Posted by ブクログ

2023/09/25

「人生についての意味づけ(ライフスタイル)を変えれば、世界は驚くほどシンプルになる。心理学の巨匠アドラーが、平易な言葉で雄弁に語る幸福論。上巻では、人生の意味は他者への関心と貢献、協力であることを、夢、早期回想、家族布置の事例を通して明らかにする。」 ・アドラーの思想:過去の原...

「人生についての意味づけ(ライフスタイル)を変えれば、世界は驚くほどシンプルになる。心理学の巨匠アドラーが、平易な言葉で雄弁に語る幸福論。上巻では、人生の意味は他者への関心と貢献、協力であることを、夢、早期回想、家族布置の事例を通して明らかにする。」 ・アドラーの思想:過去の原因ではなく未来の目的を重視し、人間は自分自身の力で人生を意味づけ変えていくことができるという、ポジティブな人間観に貫かれている。 ・難解な専門用語を極力使わず、「どうすれば幸福になれるのか」「いかにして生きていけばいいのか」についての明確なイメージをシンプルに掲示していることが人気!そして、自らの劣等感への向き合い方や複雑な対人関係のしがらみから解放される方法が実践的に書かれている。 目次 第1章 人生の意味 第2章 心と身体 第3章 劣等コンプレックスと優越コンプレックス 第4章 早期回想 第5章 夢 第6章 家族の影響 著者等紹介 アドラー,アルフレッド[アドラー,アルフレッド][Adler,Alfred] 1870年‐1937年。オーストリアの精神科医。1902年からフロイトのウィーン精神分析協会の中核的メンバーとして活躍したが、1911年に学説上の対立から脱退した。フロイトと訣別後、自らの理論を個人心理学と呼び、全体論、目的論などを特色とする独自の理論を構築した。ナチズムの台頭に伴い、活動の拠点をアメリカに移し、精力的な講演、執筆活動を行ったが、講演旅行の途次、アヴァディーンで客死した

Posted by ブクログ

2019/02/28

人生における3つの課題として、人間関係と仕事、そして愛・結婚を挙げる。 そしてそのどれもに共通する大切な要素が共同体感覚だとアドラーは述べる。 共同体感覚とは、人との関わり合い、助け合いの中で生きているという感覚である。 人は、生まれた時から人生が決まっているのではなく、環...

人生における3つの課題として、人間関係と仕事、そして愛・結婚を挙げる。 そしてそのどれもに共通する大切な要素が共同体感覚だとアドラーは述べる。 共同体感覚とは、人との関わり合い、助け合いの中で生きているという感覚である。 人は、生まれた時から人生が決まっているのではなく、環境が生き方を決める。貧しい家に育ったとしても、愛情を受け、正しい形で教育されれば、素晴らしい人間になる。 一方で、裕福な家に育っても、甘やかされて自分にしか興味がなく、共同体感覚を持たない人は、犯罪者や他人に害のある人間へとなってしまうのだ。 アドラーの本の中では、障害者と甘やかされた人、そして無視され続けた人は、犯罪者や偏った性格になりやすいと説き、共同体感覚を持ってもらうための教育が必要だとしている。 人、いや生物にとって、共同体感覚は欠かせないものなのだと思う。人間においては、なにをするにも人の手を借りている。 たとえ引きこもりをしていても、誰かが建ててくれた部屋に暮らしているし、誰かが育ててくれた食物を食べている。 僕はあまり群れるのが好きでは無いけれど、それでも限られた人たちと仲間でいられているという共同体感覚が、自分の正常な状態にしてくれている。 その人たちが居なくなったら… きっと自分は孤独感に苛まれる事になるだろう。 下巻の第11章の最後に、こんな文章がある。 『自分の課題に直面するとは、人生の3つの課題を協力的な仕方で解決するという責任を持つことを意味する。われわれが人間に要求するすべてのこと、われわれが人間に与えることができる最高の賞賛は、人間が優れた仕事仲間、優れた仲間、愛と結婚における真のパートナーであるべきであるということである。要するに、人は自分が仲間であることを証明すべきである、といえる。』 仲間と思ってもらうには、努力が必要だ。『自分を仲間と思ってくれて無い!』『自分は無視をされている!』『自分は愛されていない!』と思うのは、自分を中心に捉えている考え方であり、先述の3つの人に多い特徴だ。 そういう人たちには適切な形での治療が大事な訳だが、もし自分で気づき、改善できると思うならば、まずは全力で相手に関心を持ち、愛してみるのが良いのだろう。きっと、感謝の気持ちも忘れてはいけない。 これまで、自分だけ成功すれば良い、とか。どうすればもっとお金が手に入るのか、とかの考えが先行していた。しかし、ふと亡くなった祖父から言われた言葉を思い出す。 『お金は後から付いてくるから、まずは全力で頑張れ』 これってそういう事なのかもな。お金は大事なんだけど、それよりともっと大切にしなきゃいけないものがある。 それが仲間という感覚である。社会をより良くしているという感覚、それに対する喜び。結果としての儲け。 そういう事なんだろなと。 難しいと言われているアドラーだけど、面白すぎてすぐに読めた。もっとアドラーの本を読んでみたいと感じた。

Posted by ブクログ

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