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幇間探偵しゃろく(1) ビッグC

青木朋(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2010/06/30
JAN 9784091832191

幇間探偵しゃろく(1)

¥165

商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

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2013/10/31

青木 朋の名前と表紙の絵を見て、「幇間」って、おかま的ななにかだと思っていましたが違いました。 昔は、そういう男の芸者(?)が、いたそうです。今は、いないのかな。 いや、元お伽衆なので、やっぱり、そっち系?でも、秀吉のお伽衆だから、違うか。秀吉は確か、あの時代には珍しく女にしか...

青木 朋の名前と表紙の絵を見て、「幇間」って、おかま的ななにかだと思っていましたが違いました。 昔は、そういう男の芸者(?)が、いたそうです。今は、いないのかな。 いや、元お伽衆なので、やっぱり、そっち系?でも、秀吉のお伽衆だから、違うか。秀吉は確か、あの時代には珍しく女にしか興味がなかったらしいから(といっても、司馬 遼太郎の小説の情報ぐらいですが)。 まあ、男2人組の話なので、ちょっとそんな雰囲気も出しつつ、封建さんが、若旦那をたてながら、いろいろな事件を解決していくお話です。 太鼓持ちって、もともと、このことだったんだ。偉い人に酒場に拉致られていくことだと思っていました。

Posted by ブクログ

2013/09/28

謎解き役が花街の「幇間」、お座敷を盛り上げる太鼓持ちという少し変わった設定の探偵物。謎解きにはあまり興味をもてなかったのですが、キャラクターに愛嬌があるのと昭和初期の風俗や街の描写が好きです。

Posted by ブクログ

2013/08/09

名探偵はたいこもち!(笑) 昨今いろんな方が探偵やってますけど、 幇間さんってのは珍しいですね。 花街の粋と無粋と人情と裏側、 そんな中で展開される探偵劇が面白かったです。 そして、若旦那を立てることを忘れない舎六さん、 よっ、さすがは幇間!

Posted by ブクログ

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