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野生動物への2つの視点 “虫の目"と“鳥の目" ちくまプリマー新書

高槻成紀, 南正人【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2010/05/10
JAN 9784480688392

野生動物への2つの視点

¥440

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2015/01/22

シカは今でこそ増え(すぎ)ているが、明治〜昭和40年くらいまでは、絶滅寸前だったらしい。それは明治以降、銃を所持できるようになった農民たちが、農作物への被害をもたらすシシやシカを徹底的に殺したから。 シバは地面ギリギリのところに成長点があるから、食害に強い。また、垂直方向ではなく...

シカは今でこそ増え(すぎ)ているが、明治〜昭和40年くらいまでは、絶滅寸前だったらしい。それは明治以降、銃を所持できるようになった農民たちが、農作物への被害をもたらすシシやシカを徹底的に殺したから。 シバは地面ギリギリのところに成長点があるから、食害に強い。また、垂直方向ではなく水平方向に地下茎を伸ばすので、食害があっても成長できる。

Posted by ブクログ

2011/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] いま、多くの野生動物が絶滅の危機にひんしている。 守るためには、動物をじっくり観察する「虫の目」と、生物界全体のバランスを考える「鳥の目」が必要だ。 「かわいそう=保護する」から一歩ふみこむための自然の見方。 いきもののつながりを考える。 一頭のシカから生物界全体がみえてくる。 [ 目次 ] 第1章 シカを一頭ずつ調べる 第2章 シカの一生を追う 第3章 生き物のつながり 第4章 絶滅を考える 第5章 野生動物の保全 第6章 野生動物学を学ぶ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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