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わたしが死について語るなら
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
「死」について考えなければならないのではないか。 あるいは「死」について語ることができなければならないのではないか。 そうした思いが年々強くなっていく。 それは別に「死」が私に近づいてきたからではなく(まだまだそんな歳ではない、たぶん)、「生きる」ということを考えるために、ある...
「死」について考えなければならないのではないか。 あるいは「死」について語ることができなければならないのではないか。 そうした思いが年々強くなっていく。 それは別に「死」が私に近づいてきたからではなく(まだまだそんな歳ではない、たぶん)、「生きる」ということを考えるために、あるいは「生きる」ということを真摯に受け止めるために、「いのち」の尊さを感じるためには、「死」を避けていてはいけないのではないかという思いが膨らんできたからであるように思う。 そうした思いに本書はダイレクトに響く本でした。
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現代は死を近くに見ない時代になってきた。生きる力だけでなく、どう死にゆくかも心に意識しないといけない。
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筆者は浄土真宗のお坊さんの息子ですが、インド哲学が専門です。 そういうバックグラウンドを持つ人ですから、哲学的な死生観を期待したのですが、普通の人が書いた、普通に分かりやすい内容でした。 仏教用語や哲学用語を使わずに心がけて書いたということで、そういう姿勢には共感を覚えます。 内...
筆者は浄土真宗のお坊さんの息子ですが、インド哲学が専門です。 そういうバックグラウンドを持つ人ですから、哲学的な死生観を期待したのですが、普通の人が書いた、普通に分かりやすい内容でした。 仏教用語や哲学用語を使わずに心がけて書いたということで、そういう姿勢には共感を覚えます。 内容は、ぼくが常々思っていることとさほど変わらず納得することばかり。 この本を出版したのが79歳ですから、この人は正しく歳を取っているなぁ~と感じました。(^^)/
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