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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ほるぷ出版 |
発売年月日 | 2009/12/25 |
JAN | 9784593533909 |
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(5)
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(5)
¥550
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商品レビュー
4.3
14件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シーズン1読んでの感想。 ストーリー、次々起こる展開、魅力的なキャラクター、軽い皮肉とユーモアが絶えない軽妙な語口。 主人公の設定で、ハリポタと共通する要素が多々あるように感じるし、ちょっとチート過ぎるとかモテすぎいいところ持っていきすぎ(主人公だからそんなもん・・・?)と思ったりする。 今でいう、なろう系っぽいかもしれない。 全体的に面白くて、一冊一冊が分厚いけれどあっさりと読めた。 最終的にクラリサとサイリナに心を鷲掴まれ、ニコという推しもでき、続きも読もうと思います。
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9年前に読み始めたこのシリーズ、やっと読み終わった。これって子供も読み切れるのかしら? 面白いんだけど、とにかく話が長いので読み疲れる。そこはちょいとマイナス。でも、まあ期待通りの大円団。頑張って読み続けることの楽しさを大いに感じている。次のシリーズも読まなしゃあないなあ。でも、...
9年前に読み始めたこのシリーズ、やっと読み終わった。これって子供も読み切れるのかしら? 面白いんだけど、とにかく話が長いので読み疲れる。そこはちょいとマイナス。でも、まあ期待通りの大円団。頑張って読み続けることの楽しさを大いに感じている。次のシリーズも読まなしゃあないなあ。でも、その前に外伝だな
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何万年もの恨みを持った巨大な力を持つクロノスが復活し、最終決戦が書かれる5巻目。 クロノスがついに復活。それはクロノス側についたルーク(ヘルメスの息子)の体を仲介としたものだった。 このルークというのが最初はパーシーの友達であり、タレイアとアナベスの旅の仲間であり、訓練場では格...
何万年もの恨みを持った巨大な力を持つクロノスが復活し、最終決戦が書かれる5巻目。 クロノスがついに復活。それはクロノス側についたルーク(ヘルメスの息子)の体を仲介としたものだった。 このルークというのが最初はパーシーの友達であり、タレイアとアナベスの旅の仲間であり、訓練場では格好いいみんなから憧れられる存在だったのだが、その心の奥底にはヘルメスに見捨てられ神々に利用された恨みがあり、世界のすべてを壊して最初から造り直そうとしていた。 最初から緊迫の戦いや作戦が行われ、本の半分以上はニューヨークでハーフ(ギリシア神話の神々と人間との間に生まれた子ども)とクロノスを中心とした神や怪物や一部ハーフたちとの決戦なのだが、全体的に緊迫を保ったまま進むので改めて作者の力がすごいと思う。 「パーシー・ジャクソン」シリーズでは、ギリシアの神々も英雄(神と人とのハーフ)も怪物も人間も、それぞれの勝手な面が書かれる。 勢力争いをしたり、相手を利用したり、位の低い神々を軽んじたり、敵の家族まで過酷な命運を与えたり…。 しかし結局神は人間に必要とされないと存在できないし、誰かを軽んじることにより敵を作ってしまうのだということに気付くことになる。それを主人公パーシーが指摘して、神々も受け入れたということに彼らの成長があるのでしょう。 題名の「最後の神」とは、ギリシア十二神から外れている炉の女神のヘスティアを指す。ディオニソスに十二神の位を譲ったことから、男性神7名と女性神5人ということになった。 彼女は他の神々が戦いに行ったオリンポス(ニューヨークのエンパイアステートビル600階にあるんだが)に一人で残る。ヘスティア自身が十二神から出て、また人々は炉端での温かい団欒から離れている。だが最後に大切なのは温かい炉 を囲む家庭であり安らぎだ、ということ。 戦いを経て、終盤では大団円と新たな冒険を示唆しする。そして話は新シリーズへと続く。
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