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ジパング(43)
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ジパング(43)
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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
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ジパング、後半の21〜43巻(完結)、読み終わりました。 後半は、草加が思い描く新しい戦後の日本「ジパング」と、あくまでも究極兵器を使った悲劇を起こさせまいとする角松との信念の戦いでした。その中で起こる、たくさんの命のドラマ。圧巻でした。 終わり方については、ネットで少し感想...
ジパング、後半の21〜43巻(完結)、読み終わりました。 後半は、草加が思い描く新しい戦後の日本「ジパング」と、あくまでも究極兵器を使った悲劇を起こさせまいとする角松との信念の戦いでした。その中で起こる、たくさんの命のドラマ。圧巻でした。 終わり方については、ネットで少し感想を拾ってしまっていたので、駆け足での収束のさせかたにはそれほど驚かなかったけれど、たくさん張ってあった伏線を、全て回収する終わりも見てみたかった気がします。 とはいえ、終わらせ方の骨子は納得できるものでした。そして、ものすごく切ない気持ちになりました。 漫画のページとして読んでいる読者には、あっという間の時間だけれど、彼にとってはどれだけ長い時間だったのか、どれだけ孤独だったのかと思うと胸が締め付けられます。
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堂々完結。――200X年6月。合同演習に参加するため、横須賀からハワイに向け出航する“国防軍”の最新鋭イージス艦「みらい」。埠頭には、帽子を掲げて彼らを見送る一人の車椅子の老人がいた――。9年3ヵ月におよぶ航海は、衝撃の結末を迎える!! 結局「歴史は繰り返す」ということなのか。...
堂々完結。――200X年6月。合同演習に参加するため、横須賀からハワイに向け出航する“国防軍”の最新鋭イージス艦「みらい」。埠頭には、帽子を掲げて彼らを見送る一人の車椅子の老人がいた――。9年3ヵ月におよぶ航海は、衝撃の結末を迎える!! 結局「歴史は繰り返す」ということなのか。一人だけ別の時間に切り離されてしまった主人公・角松の悲哀が印象的な締めくくりでした。 もし自分が草加少佐のように、これから起こる未来を知ってしまったとしたら、一体どのような行動に出るだろう。例えば、東海大地震がいつくるか、どれほどの被害になるかを知ってしまったとしたら。きっとただ騒ぐだけでは、ただの変人扱いになってしまうはず…。想像も及ばないことへ人を巻き込んでいくのは大変だと思います。
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