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魔女の宅急便 福音館創作童話シリーズ

角野栄子(著者), 林明子

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定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 1985/01/01
JAN 9784834001198

魔女の宅急便

¥385

商品レビュー

4.2

143件のお客様レビュー

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2024/03/31
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※このレビューにはネタバレを含みます

24.3.30 13歳になった魔女のキキが修行のために故郷から離れ、海の見える大きな街で宅急便屋さんとして働く話。 ジブリの映画しか見たことがなかったけど、パイの受取を嫌がられたり、とんぼと自転車で飛んだり、魔法が使えなくなったり、気球船が飛ばされたり、みたいなドキドキするシーンは原作になく、子供向けの本らしくキキも楽しみながらお客さんの荷物を届けてあげる、優しいお話です。 特に思春期のキキと母親との親子愛が強く描かれている気がします。13歳ぐらいの年頃って親と近くに居すぎるから、反抗期が起きるのかもしれない。 とんぼがまさか魔女のコスプレしてキキから拝借したほうきに乗って飛ぼうとしていたとは…笑。その後、ほうき折られてもすぐ許してあげるキキの優しさにとんぼも惚れたんだろうな! ミミちゃんの話が好きだった。都会のませた女の子かと思いきや、キキのことを大人っぽくて嫉妬していたのが可愛いし、それをちゃんとキキに話て打ち解けられたのが、まだまだ子供って感じで可愛い。大人は大人、子供は子供って雰囲気のキャラクター達なことも、違和感なく読める。 ジジが猫とは思えない毒舌さと、猫っぽい愛らしさを併せ持っていて可愛い。おばあさんからもらった腹巻きをずっとしてたの可愛すぎる。

Posted by ブクログ

2024/03/10

大人になって、なんだか読み返したくなりました。 ジブリの映画でもオソノさん好きだけど、こちらの原作でもやっぱり好き。映画と原作、全然違ったのね~~。 「商売っていうのはね、小さくはじめるのがいいのよ。だんだん大きくする楽しみがあるから」とは、キキが宅急便屋さんを始めるときのオ...

大人になって、なんだか読み返したくなりました。 ジブリの映画でもオソノさん好きだけど、こちらの原作でもやっぱり好き。映画と原作、全然違ったのね~~。 「商売っていうのはね、小さくはじめるのがいいのよ。だんだん大きくする楽しみがあるから」とは、キキが宅急便屋さんを始めるときのオソノさんの言葉。 『小さくはじめて大きくする楽しみ』 最初から”大きく”、なんならそれに加えて”全部を完璧に”を目指しがちな私にとって金言でした。 ひとつひとつ向き合って、そのときできることをやってみる。そういう小さな積み重ねが、やがて大きくなっていくんだよなあ。 キキはそれをしていくから、がんばれって応援したくなるし、すごいねって尊敬。ひとり暮らしをはじめた頃の私もこんな風にひとつひとつ学んでいったなぁ~って、ちょっと昔を振り返ってみたり。えへへ。 これから始まる、とんぼさんとの恋愛模様も楽しみ♪

Posted by ブクログ

2024/03/03

小学生のころから、何度も読み返している本の一つ。自分が13歳のころ、どうだったかなと思い起こしながら読んだ。知らない街に一人で行ってそこで親の手も借りず1年過ごすって、できないな…。おっちょこちょいのキキが1年後里帰りし、一回り大人になってお母さんにお話しするセリフに涙した。

Posted by ブクログ

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