図書館の本　読了 内容（「BOOK」データベースより） 夜更けのガソリンスタンドで起きた十代の少女の殺害事件。偶然現場に居合わせた事件記者のテッサは、銃撃の直前に少女の目に浮かんでいた恐怖とスペイン語で発せられた悲痛な叫びが忘れられず、事件の背後に潜む闇を調査しはじめる。一方、未成年の人身売買組織を追うFBIの覆面捜査官ジュリアンは、殺された少女が組織にいたと知り、記事を書かないようテッサに警告する。危険で謎めいた男ジュリアンに反発を覚えながらもテッサはいつしかその存在に心乱されてゆくが、彼との距離が狭まり真相に迫るにつれ、見えざる魔手が忍び寄り…。デンバーの新聞社を舞台に贈る絶賛シリーズ第2弾。 事件の背景、殺された少女の置かれた立場がわかっているだけにテッサが軽く見えるし、馬鹿に見えてくる。 あの状態でギャングにインタビューとかありえない。インタービューするなら彼らのテリトリーではなく、テッサのテリトリーに連れ込まなきゃ危ないじゃないの、とかまぁはらはら。カーラの時と違って相手はギャング。わかりやすい恐ろしさのはずなのにまぁ無謀だことって思っちゃう。それに対して自分の自出に関しては恐ろしいほど慎重なのね。 トムとカーラママのリリーがおもしろいパワーバランスになってていい感じ。 次はソフィね。次行きましょう。 Hard evidence By Pamera Clare

〈I チーム・シリーズ　２〉事件記者のヒロインが目撃した射殺事件。潜入捜査中のFBIの覆面捜査官ヒーロー。いやぁヒーローがとても魅力的だよ。彼の持つ独特な雰囲気がなんかいいんだよなぁ。前作よりも更にハードな事件内容だ。裏切りに恐怖の連鎖。そして同じくらいロマンスも熱いのである。ロマンスもサスペンスも心拍数あがりまくり。続編も早く読みたいねぇ。