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贖罪 ミステリ・フロンティア

湊かなえ(著者)

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商品詳細

内容紹介 穏やかな田舎町で起きた、惨たらしい美少女殺害事件。4人の少女たちは犯人と目される男の顔をどうしても思い出せないでいた。そこに投げつけられた激情の言葉が、彼女たちの運命を大きく狂わせる。果たして「罪」と「贖罪」の意味とは一体!?ベストセラー『告白』の著者が「償い」をテーマに描く、迫真の連作ミステリ。本屋大賞受賞後第1作。
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2009/06/12
JAN 9784488017569

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商品レビュー

3.5

592件のお客様レビュー

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2024/03/07

湊かなえさんはやっぱり最高です。今回は田舎町で殺人事件が起きるという話でした。湊かなえさん特有の章によって人物の視点が変わるというところがいい。四人の少女と被害者の母親の視点で進みました。とても面白かったです。

Posted by ブクログ

2024/02/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

(図書館) 誰も名前も知らないような田舎町で、紗英、真紀、晶子、由佳、エミリは事件に巻き込まれる。 5人で遊んでいたある日、知らない男に連れていかれたエミリが殺害された。犯人は捕まらないまま、犯人の顔も覚えていないという4人は、エミリの母親麻子に「約束」(贖罪、呪い)を背負わされる。 時効目前、20代半ばになった4人が1人ずつ麻子への独白という形で、エミリ事件や現在の状況が明らかにされて行く。 久しぶりに湊さん読んだけど、暗いしめんどくさいし性格悪い……。イヤミスって知ってるけど、自分が変わったせいだと思うが、もうこういうの読みたくないかも(事件や事故のニュースと同様に、心理学的にこういうのってストレスになってしまうんだよね)。 麻子の根性の悪さは最終章「過去を考えたら私のせいかも」って「思わない」に尽きると思うんだけれど……ポジティブな人が1人も出てこないお話なのでした。

Posted by ブクログ

2023/10/04

「フランス人形」 見定められたのは。 きっと外面はいいだろうから、毎夜の出来事や言い争いの原因を話したところで誰も信じてくれないだろうな。 「PTA臨時総会」 児童を守るために。 凶器を持って襲ってきた加害者を糾弾せずに、必死になって行動した結果について責めるのは間違ってないか...

「フランス人形」 見定められたのは。 きっと外面はいいだろうから、毎夜の出来事や言い争いの原因を話したところで誰も信じてくれないだろうな。 「PTA臨時総会」 児童を守るために。 凶器を持って襲ってきた加害者を糾弾せずに、必死になって行動した結果について責めるのは間違ってないか。 「くまの兄妹」 身の丈以上を望み。 どんな人物なのか気付いていたのであれば、どれだけ否定し拒絶されたとしても止めるべき立場だったのでは。 「とつきとおか」 勘違いしやすい事。 ここまで接し方を変えて対応するのであれば、二人目など望まずに一人の子を大切に育てればよかっただろう。 「償い」 心に突き刺さった。 何も気にしていなければ様子を見に行かずに帰宅してただろうし、見なかったフリをしたかもしれないだろう。

Posted by ブクログ

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