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人間失格 ぶんか社文庫

太宰治【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ぶんか社
発売年月日 2009/07/01
JAN 9784821152803

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人間失格

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商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

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2022/01/04

太宰治の代表作の一つ 今回初めて読む太宰作品 主人公の大庭葉蔵の人生を小学生のころから 青年となり消息が分からなくなるまでを綴った 青春小説であるが 自堕落な人生を送っている没落小説とも言える 親のせいなのか自分のせいなのかは読んだ人によって 変わると思いますが 個人的には親+...

太宰治の代表作の一つ 今回初めて読む太宰作品 主人公の大庭葉蔵の人生を小学生のころから 青年となり消息が分からなくなるまでを綴った 青春小説であるが 自堕落な人生を送っている没落小説とも言える 親のせいなのか自分のせいなのかは読んだ人によって 変わると思いますが 個人的には親+時代と言うところだと思います 世間が今ほどこういう問題に目を向けてない時代 だったように思う 太宰治作品が好きな作家は多くいますが その中でも作品が大衆文学にもかかわらず 1人称で何というかネチネチしたような語りは 森見登美彦の四畳半シリーズやデビュー作の太陽の塔は 似ているというか人間失格の葉蔵ほどではないにせよ キャラを模しているように感じますね

Posted by ブクログ

2019/01/18

読書をするきっかけになった大事な作品『人間失格』この一行に何とも言えない気持ちになった。 いくらでも、もっと上手に生きれるだろう。でも、それが出来ないのこそが太宰治。 この一行を読むために又、私は本を手にする。 人間を失格する程の絶望感を何度も何度も読む。私には心に残る作品...

読書をするきっかけになった大事な作品『人間失格』この一行に何とも言えない気持ちになった。 いくらでも、もっと上手に生きれるだろう。でも、それが出来ないのこそが太宰治。 この一行を読むために又、私は本を手にする。 人間を失格する程の絶望感を何度も何度も読む。私には心に残る作品です。

Posted by ブクログ

2017/05/17

例によって立ち上がりが退屈に感じましたが、読み進めるにつれ、だんだんテンポよく読めました。 酒と女に溺れていく訳ですが、女に支えられ、女を利用し、女を描き、女に求められ、女を失った。 そんな感じの印象を受けました。 とてもモテたようで酷く濃い人生のようですが、反面少し羨ましさもあ...

例によって立ち上がりが退屈に感じましたが、読み進めるにつれ、だんだんテンポよく読めました。 酒と女に溺れていく訳ですが、女に支えられ、女を利用し、女を描き、女に求められ、女を失った。 そんな感じの印象を受けました。 とてもモテたようで酷く濃い人生のようですが、反面少し羨ましさもあります。

Posted by ブクログ

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