●ペルセポリス ダレイオス1世が権威を見せつけるために建設したといわれる。 アレクサンドロス大王は、娼婦タイスに唆されてペルセポリスを焼きはらった！？ この帝国の王様はダレイオスではなく自分なのだと誇示したかったのかも ●兵馬俑坑 全部東、日本の方角を向いている。これは秦の始皇帝が日本を征服したかったから！？ 「史記」に始皇帝の墓には、盗掘者を撃退する弓の自動発射装置が設けられ、黄河や長江を再現した水路も作られていた。 また、水銀でガードしていたとある。調査によって高濃度の水銀が検出された。 ●ギザのピラミッド 墳墓説が有力だが、それらしきものや副葬品が見つかっていないことから、ナイル川の氾濫により職を失った農民を救済するための公共事業だったかもしれない →（権力を誇示できることにもつながるしね） ●アンコール スールヤヴァルマン2世がヒンドゥー教寺院として建築。 しかし、次のジャヤヴァルマン7世が熱心な仏教徒であったため、アンコール＝ワットは仏教寺院になった（上座部） ちなみに、7世はアンコール＝トムをつくらせた人だよね。 ●ポンペイ ヴェスヴィオ火山の噴火により壊滅。博物誌を記したプリニウスはこの灰でしんだ。 ポンペイには、公共浴場や居酒屋、劇場、競技場など何でもあった。発掘されたときには、竈の中から焼きたてのパンが見つかった。 ●カッパドキア 地上には、キリスト関係のものがたくさんある。地下都市デリンクユはキリスト教徒の隠れ家として使われた。 昔には核戦争に備えて建設された地下シェルターだという珍説もあったりした