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ブラッドオレンジ・ティーと秘密の小部屋 お茶と探偵 7 ランダムハウス講談社文庫

ローラチャイルズ【著】, 東野さやか【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ランダムハウス講談社
発売年月日 2008/12/12
JAN 9784270102589

ブラッドオレンジ・ティーと秘密の小部屋

¥220

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2017/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お茶と探偵シリーズ第七弾。 意外と新しい恋人候補との関係は進まず。 古いヴィクトリア様式の豪邸でのコンサート中に、ヘリテッジ協会のメンバーが刺殺される。 さらにテレビネットワークの社長も銃で撃たれて殺される。 途中で恋人候補が仔猫を拾い、セオドシアの愛犬アール・グレイの友達になるのかと思いきや、意外な展開に。 アール・グレイは誘拐されてしまうし。 最後のシーン、森に鳥を放すところは、生態的に大丈夫なの?とちょっと不安になった。

Posted by ブクログ

2015/06/13

「お茶と探偵」シリーズ7作目。 ちょっと読むのが順番どおりじゃなくなってますが~軽いのりで、たまには読むのも楽しいシリーズ☆ セオドシア・ブラウニングは、チャールストンの街で、ティーショップを経営している30代赤毛、なかなかの美女。 明るい性格で、最近は事件解決の腕前も次第に広...

「お茶と探偵」シリーズ7作目。 ちょっと読むのが順番どおりじゃなくなってますが~軽いのりで、たまには読むのも楽しいシリーズ☆ セオドシア・ブラウニングは、チャールストンの街で、ティーショップを経営している30代赤毛、なかなかの美女。 明るい性格で、最近は事件解決の腕前も次第に広まって信頼されています。 古いお屋敷が街の協会に寄贈され、改築して観光の目玉になるよう目指すことになっている。 セオドシアの友人デレインがその音頭取り。 ところが、お屋敷をお披露目するコンサートで、死者が出てしまう。 未亡人に協力を頼まれたセオドシアは? 気難しいティドウェル刑事に牽制されつつ、忙しい店の仕事をこなしつつも、じわじわ謎を探り出すことに。 街で起きるさまざまな出来事は、発展しそうな良いこともあり、落とし穴のある悪いこともあり。 今回はアクション要素が、わりと強かったかな。 ふだんは割りと落ち着いた人柄みたいなのに、最後は猪突猛進。 とはいえ、本人はものすごく美味しい物と気の合う仲間に囲まれているので、危機感より幸福感のほうが印象強いですね。 ミステリとしてはやや無謀なヒロインだけど、コージーのお約束だからしょうがない?かも(笑)

Posted by ブクログ

2010/10/18

第七弾。ティーショップが参加したパーティーでまたもや事件が! ヘイリーのレシピ本の企画やパーカーとの仲などでてんてこまいな中調査に乗り出すセオだが、いつも以上に調査は難航。美味しそうなお茶と軽食は勿論健在!

Posted by ブクログ

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