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平成宗教20年史 幻冬舎新書

島田裕巳【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2008/11/30
JAN 9784344981034

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平成宗教20年史

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商品レビュー

3.6

11件のお客様レビュー

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2019/01/25

平成元年から20年間の日本宗教史を新興宗教中心に解説する。 平成の始まりとともに注目されたのは麻原彰晃率いるオウム真理教。彼らは宗教団体というより、サリンを使ったテロ組織。そして、オウム真理教がなぜサリンを製造し、松本市や地下鉄でバラ撒いたのか。その動機は未だに不明。このオウム...

平成元年から20年間の日本宗教史を新興宗教中心に解説する。 平成の始まりとともに注目されたのは麻原彰晃率いるオウム真理教。彼らは宗教団体というより、サリンを使ったテロ組織。そして、オウム真理教がなぜサリンを製造し、松本市や地下鉄でバラ撒いたのか。その動機は未だに不明。このオウム真理教の印象があまりに強すぎて、日本では「新興宗教=危険」になってしまった。 そのオウムを反面教師として台頭したのが、創価学会。教祖の池田大作は麻原のように表舞台に出ず神秘性を維持し、過激思想にも走らず、政界への進出も果たす。 良くも悪くも、この20年の日本宗教史はオウム真理教と創価学会の2代巨頭の歴史だった。

Posted by ブクログ

2013/08/05

平成という時代に入ってからの20年間の「時代」を「宗教」という視点から観た本でもあると言えよう。 バブルの頂点の時代とオウム真理教の台頭と事件と島田裕巳本人へのバッシングと退職については言うまでもなく、創価学会と公明党、政治への介入の関係、次々と出てくるカルト教団の事件から、宗...

平成という時代に入ってからの20年間の「時代」を「宗教」という視点から観た本でもあると言えよう。 バブルの頂点の時代とオウム真理教の台頭と事件と島田裕巳本人へのバッシングと退職については言うまでもなく、創価学会と公明党、政治への介入の関係、次々と出てくるカルト教団の事件から、宗教を離れた「スピリチュアルブーム」までを時代とともに概観する。 本当に「宗教とは時代の鏡」とはよく言ったものである。 平成の20年間が「宗教の時代」という認識はおそらく間違ってはいないだろう。タブーとされがちな、「宗教」という視点を時代の動向とともに描き出した、興味深い一冊。 創価が幸福の科学、霊友会、崇教真光などと同様にフランスでカルト指定された話だが、しっかりとした情報がないということで日本では怪しいらしい。 法輪功と中国政府の関係についてもこれからが気になるところ。 そして、オウムは時代とともに、過去の事件として葬り去られようとしているというが、未だにアレフとひかりの輪は対立を続けている。宗教というものは弾圧を受けても何かの拍子に組織を再生していくしぶといものである。 この本ののちも、幸福の科学が「幸福実現党」をつくって出馬するが、それらの動向はおさまりそうもない。まだまだ、宗教と日本社会の歴史の動向を見つめることには余念がないだろう。

Posted by ブクログ

2012/11/13

(推薦者コメント) 平成となってからの日本の宗教に関する小史。オウム真理教の話が中心だが、近年のスピリチュアルブームなどについても触れている。でもいかんせん新興宗教についての話が多いのでそこは少し残念かもしれない。

Posted by ブクログ

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