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樋口一葉
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樋口一葉
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「新潮日本文学アルバム№3 樋口一葉」、1985.5発行。明5(1872)3.25(新暦5.2)~明29(1896)11.23、結核で病没(24歳)。早逝の文学者は多いですが、樋口一葉はその筆頭でしょうか。立原道造25、透谷・啄木26、中也30、梶井基次郎31、中島敦33、芥川龍...
「新潮日本文学アルバム№3 樋口一葉」、1985.5発行。明5(1872)3.25(新暦5.2)~明29(1896)11.23、結核で病没(24歳)。早逝の文学者は多いですが、樋口一葉はその筆頭でしょうか。立原道造25、透谷・啄木26、中也30、梶井基次郎31、中島敦33、芥川龍之介35・・・。本郷菊坂町に住んでたそうですね。短い生涯に、22編の短編、数10冊の日記、4000首超の和歌を残したと。葬儀の会葬者は10数名。陸軍軍医の制服に騎乗での葬列参加を申し出た鴎外は妹の邦子から丁重に断られたそうです。 現代語訳があるので、「にごりえ」(明28.9)、「たけくらべ」(明29.4)、読もうと思います。
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