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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/09/24 |
JAN | 9784041053300 |
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屋根裏の散歩者
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屋根裏の散歩者
¥220
在庫あり
商品レビュー
4
26件のお客様レビュー
ミステリーに最近ハマっているような。何をするにも興味が湧かない三郎という登場人物が描かれた最初のページを読んだ時に面白そうと思って、読み始めた。「屋根裏の散歩者」は愉快な感じで、「暗黒星」は、ちょっと恐ろしいなぁと感じる作品だな。でも、明智さんがいてくれて心から安心した。
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※このレビューにはネタバレを含みます
職場の同期から借りた。屋根裏の散歩者と暗黒星の2編からなる。名探偵明智小五郎が難事件を解決していく。屋根裏の散歩者は犯人目線で書かれていたから最初からトリックも分かっていたけれど暗黒星は誰が犯人か最後まで分からなかった。事件の前兆で映写器からスクリーンに映された写真の目や口の部分が真っ黒に焼け焦げたり、壁に懸けられた写真の目から赤い絵の具が垂れてくるところがあまりにホラーだった。依頼者の一郎がよくしゃべるな…とは思ったけれど怪我させられてるし犯人が現れた時その場にいたから犯人じゃないよな…と思ってたらまさかの自傷と替え玉だった。実は家族の誰とも血が繋がってなかったオチには驚いたし本当に復讐のためだけに生まれてきた邪悪な人間だった。父親に水責めで姉を殺すのを見せてから父親も水責めで殺すって発想は狂気過ぎる。この2作が1冊にまとめられたのは依頼者が犯人だったってのが共通点だからなのかな。
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面白かった。 屋根裏の散歩者は、先に陰獣を読んでしまっていたので、トリックが分かってしまっていたのが残念だった。 (陰獣は、乱歩のオマージュ的な要素が盛り込まれている) 可愛いタイトルだが、好奇心に勝てない主人公の異常さが際立っていた。 暗黒星は洋館に暮らす一家で起こる殺人事件の...
面白かった。 屋根裏の散歩者は、先に陰獣を読んでしまっていたので、トリックが分かってしまっていたのが残念だった。 (陰獣は、乱歩のオマージュ的な要素が盛り込まれている) 可愛いタイトルだが、好奇心に勝てない主人公の異常さが際立っていた。 暗黒星は洋館に暮らす一家で起こる殺人事件の話だが、誰が犯人なのか、動機は何か、話に没頭してしまった。 本作の3/2を占める少し長めの話だったが、伏線が回収されていく気持ちよさと負の感情の力強さを感じられる話だった。
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