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北壁の死闘 創元ノヴェルズ

ボブ・ラングレー(著者), 海津正彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1987/12/10
JAN 9784488800666

北壁の死闘

¥550

商品レビュー

4.2

33件のお客様レビュー

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2023/11/01

山屋さんじゃなくても、普通に面白いと思う。 冬山を巡る攻防。 ハラハラドキドキそしてラストにほっこり。 映画になりそうなストーリー。 (アクション的には地味になりそだが)

Posted by ブクログ

2023/03/03

冒険小説ベストセレクションにふさわしい名作。 フィクションだけどノンフィクション? 圧倒的スケールと緊迫感で描かれた山岳小説でした。 舞台はアイガー北壁。時代は第二次世界大戦下。 ドイツの兵士シュペングラーは、とある指令を与えられる。 アイガー北壁といえばあの悲劇。 トニーク...

冒険小説ベストセレクションにふさわしい名作。 フィクションだけどノンフィクション? 圧倒的スケールと緊迫感で描かれた山岳小説でした。 舞台はアイガー北壁。時代は第二次世界大戦下。 ドイツの兵士シュペングラーは、とある指令を与えられる。 アイガー北壁といえばあの悲劇。 トニークルツやヒンターシュトイサーも登場し、映画のラストシーンが頭に浮かぶ。 死の壁アイガーの重量感溢れる岩壁、神々のトラバース、死のビバーク、蜘蛛。 数々のドラマを生んだこの場所に、さらなるドラマがあったとは…。 タイトル通り、北壁で繰り広げられる死闘に、息をするのも忘れてページをめくりました。 完全な状態で登攀してもすごいのに、 天気にも、仲間にも、情勢にも、身体的にも全く何も整ってない状況下での登攀。 その中で打ち勝つ強さは、どこにあったのか。 敵ながらあっぱれ。と言わざるを得ない登攀の数々にはため息が漏れます。 マ、ジ、で!面白かった!!! 現代から過去へ、過去から現代へ。という物語の運び方に感じるロマンよ。 昨年の個人的ベスト小説「同志少女よ、敵を撃て」並みに引き込まれました。 手放しでいっちゃダメだけど、第二次世界大戦の持つドラマってすごいな。 アイガー、1度見に行きたい。 そしてできることなら登ってみたい。

Posted by ブクログ

2021/12/27

アイガー北壁での敵はただ一つ、この山だ。 この言葉がこの本の言いたい事だ。 お互いに気を奪われながらも敵味方になっているシュペングラーとへレーネだが、そんなことはアイガーを目の前にしたら吹っ飛ぶのだ。

Posted by ブクログ

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