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フロスト気質(下) 創元推理文庫

R.D.ウィングフィールド(著者), 芹澤恵(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2008/07/30
JAN 9784488291051

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フロスト気質(下)

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商品レビュー

4.5

42件のお客様レビュー

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2023/09/15

「いいか、若造、おれのことをよく知らないようだから、教えてやろう。おれはジャック・フロストという者だ。いちおうお巡りをしてるけど、あまりいいお巡りじゃないし、それほど優秀なお巡りでもない。それでもお巡りとしてやっていくには、ときには多少は横着で強引なこともせざるを得なくなってくる...

「いいか、若造、おれのことをよく知らないようだから、教えてやろう。おれはジャック・フロストという者だ。いちおうお巡りをしてるけど、あまりいいお巡りじゃないし、それほど優秀なお巡りでもない。それでもお巡りとしてやっていくには、ときには多少は横着で強引なこともせざるを得なくなってくる。容疑者を確実に刑務所(ムショ)送りにしてやるために、嘘のひとつやふたつ、つかなくっちゃならないときもある。だから、今回のことでも、おまえのようなくそ小生意気なふやけた若造をぶち込んでやるためにどうしても必要だってことになりゃ、嘘なんていくらでもついてやる。その程度のことじゃ、おれの胸はこれっぽっちも痛まない。そりゃ、そうだろう? どうせおまえが犯人なんだから」 2023/1/22読了 毎度の事件、事件の波状攻撃。一つのトラブルが解決する前に、次のトラブルが起るのが珍しくないのは、医療現場も同じこと。昔はただただ笑っていたけど、いや、今でも笑うけど、フロスト警部の苦労が他人事とは思えなくなってきていることに気付かされた。

Posted by ブクログ

2023/07/14

あー、フロスト気質読み終わってしまった。 上下巻合わせて、900ページという長さにも関わらず、もう読んじゃったという寂しさすら感じる。 とにかく、クセになる。 これで、フロストシリーズを読めるのも、あと2作になっちゃった! 寂し過ぎるので、すぐには読まないでおこう。 でも、読み...

あー、フロスト気質読み終わってしまった。 上下巻合わせて、900ページという長さにも関わらず、もう読んじゃったという寂しさすら感じる。 とにかく、クセになる。 これで、フロストシリーズを読めるのも、あと2作になっちゃった! 寂し過ぎるので、すぐには読まないでおこう。 でも、読みたくなっちゃうだろあなぁ。

Posted by ブクログ

2023/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これでもかという程に転がり込んできた事件が、ひとつひとつ解明していきます。 血気盛んなキャシディ警部代行が、解決したと言ってるものも、フロストの勘は、間違えていると感じているので、キャシディに言わずに捜査しちゃう。 わざとなんだか、ほんとに忘れてんだか。 でも、フロストの勘は正しいので、一時的には、無駄な事をしているとマレット署長にも嫌味言われたりするけど、ちゃんと正しい犯人を挙げてくる。 キャシディにとっては迷惑千万。 だからか?フロストが、解決してるのに、「それは俺の担当のはずなのに、何で口出すんだ!」と、文句を言って、かっさらって行くキャシディ。 それに気づかないマレット。 本当に、上に立つ者として、ダメダメな二人。 こんな上司の下では絶対に働きたくないけど、実際、いるんですよ、こういう上司。 ほんと、責任は取らない。人の手柄は自分のものにする。 いるいる。いたいた。こんな上司。 下で働く者はたまったもんじゃございません。 マレットさん、フロストと一緒に働くの嫌なら、あなたが、移動しなさいな。 わーーーーっと事件が溢れかえってくるけど、解決していくときも、わーーーーーっと解決していきます。 一番の事件だけ残して。これだけは、引っ張る。 しかし、今回の犯人はある意味やり手でございました。 細かすぎるんか?あ、緻密っていうべき? しかし、子供を一人殺害し、更にもう一人誘拐した上に、指切断してるんですから、とんでもない輩です。 いくら、スーパーの経営者に恨みがあるとしても、そのために、全く無関係の子供をさらって、身代金要求するなんて、人でなしすぎる。 せめてもの救いは、少年を生きた状態で発見出来た事。 フロストの運と勘に拍手。 キャシディが自分で過去の捜査情報調べてた、自分の娘の事件。 アーサー格好良かったぞ! ほんと、ありがとうね!アーサー! フロストは絶対に言わないだろうから キャシディにとっては辛い事実だから、隠したし、杜撰に捜査したようにして、事実が伝わらないようにしたんだね。 キャシディは、消化できなかったみたいだけど。 アーサーがはっきり言ってくれたのは、すっきりした。 他の解決した事件も、被害者も、犯人も、みんな、フロストには告白する。 なんだかんだ、信頼されてんじゃないですか。 どんどんフロストが格好良く見えてきますよ。 美味しいとこを恥ずかし気もなく、むしろ当たり前のようにかっさらっていったキャシディ。 元のレクスフォード署に戻って、デントンのみんなは、マレット以外は喜んでんだろうな。 レクスフォード署には、フロストいないから、今回みたいに功績あげられる保証ないですから、まぁ、自力で頑張ればいい。 リズはどうやら警部代行に上がれそうな気配? なんか、ほのめかされて終わってるので。 バートンはリズを落とせるのか?www キティとのやり取りのとこ、泣けました

Posted by ブクログ

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