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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 2008/04/17 |
JAN | 9784035403609 |
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商品レビュー
4.2
90件のお客様レビュー
バルサのシリーズの番外編の短編集だった。 一番おもしろかったのが、小さい頃のバルサとタンダのお話の「浮き籾」。タンダのお母さんが、家のお手伝いにいったバルサに、脛当てを貸してくれて、遠慮したバルサに結んであげたところがすごくよかった。 でも、タンダの家は、タンダをいらない子みたい...
バルサのシリーズの番外編の短編集だった。 一番おもしろかったのが、小さい頃のバルサとタンダのお話の「浮き籾」。タンダのお母さんが、家のお手伝いにいったバルサに、脛当てを貸してくれて、遠慮したバルサに結んであげたところがすごくよかった。 でも、タンダの家は、タンダをいらない子みたいにするのが嫌だ。悲しいし、寂しい。おれだったら、キーッて叫んで泣いちゃうけど、タンダは遠慮しているところがあるから、できなくて、かわいそう。 ジグロは、迫力があって、厳しいけど、バルサのことを思いやっているのが印象的。バルサががんばって生きているって、伝えてあげたい。槍舞で会えたとき、きっとうれしかっただろうな。(小6)
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バルサとジクロとで旅してた頃の話が読めて良かった。 バルサ、ジクロのこと父さんって呼んでたのね。 最後死ぬのかと思ったが、タンダと再会したんだろう終わり方。 ジクロは死期を悟って、トロガイにバルサを預けようとしたんじゃないのかな。
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バルサとジグロの、流浪の旅・・・も含めた短編集。 人を殺すということ、人の中で生きていくこと、未熟なバルサにはあまりにも重い課題が降りかかる。様々な泥にまみれながらも、屈指の短槍使い、バルサの育つ様が見られるのは、興味深い。
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