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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 1996/07/05 |
JAN | 9784575710786 |
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大衆食堂の人々
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大衆食堂の人々
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
何度目かの通読。 何回読んでも面白い。大衆への冷ややかでありながらも暖かさのある目線。これは知識人として諦念を持ちながらの観察記なのか。 漢字を使った易しさへの強制とそれへの屈折した反乱。それは知に対する大衆の反感と憧憬か。 最後のシラカバ派は知識人と大衆の関係論。 今読むと70...
何度目かの通読。 何回読んでも面白い。大衆への冷ややかでありながらも暖かさのある目線。これは知識人として諦念を持ちながらの観察記なのか。 漢字を使った易しさへの強制とそれへの屈折した反乱。それは知に対する大衆の反感と憧憬か。 最後のシラカバ派は知識人と大衆の関係論。 今読むと70、80年代は今よりずっとわかりやすい時代だった。 現代はそもそも知識人が尊ばれず、金銭による価値基準がすべて。 知をこれほどまでに尊重しない時代があったのか?
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大衆インテリ賢者の本。 絶対的に町の御隠居の立場に立たないのは本人の意思なのか無自覚なのか。 それでいて大衆的なのが許せるのは人徳なのであろう
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知識人と大衆という、古典的な主題についてのエッセイ。1980年前後の時代風潮の記録として意味があるでしょう。
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